わたしのまわりには
いつも音楽が流れてる
ふと聴こえてきた
きみを想いだした
広い夜に放り投げる僕の歌
届かないと知っているのに
口から溢れてやまないよな
この一途な僕のこいのうた
君の冷たい黙った顔だって
怖いくらいに想像できるし
離れないでとすがりついた
僕を置いたその背中の形も
恥ずかしそうにはにかんだ
えくぼの浮かぶ無邪気さも
空の向こうに消えてるのに
ああ、寂しくて虚しいから
消えたくてたまらなくなる
君がまだ僕を思ってるなど
有り得ない幻想だと知って
それでもなにかを期待して
星の浮かぶ青暗いよぞらに
テレパシーを送ってるんだ
僕の一方的な片思いをまだ
終わらせないですむように
私が素直になれないうちに
あなたの心はあの子にいってしまった
私の方がずっと前から…
変に強がったから
今日も みんなが君とあの子の噂をしてる時
ちゃんと笑えていたかな
声が震えてなかったかな
笑顔がお面みたいに顔に張り付く
私の心は 今日の天気とそっくり
土砂降りの雨が降っていた
一緒にいようって言ったのは
君だったんだ
でもそうなってから接し方を見失って
君を大好きだと思いながら
素直さが飛んでったみたいに抗ってた
君の1番じゃないことなんて
最初からわかっていたのに
離れられない
失いたくない
募って苦しくなってそれでも好きでいる
部屋を駆け巡る 目覚ましの音
大きなあくびをしながら 布団をのける
視界にはまだモヤがかかってる
「おはよ」 「おはよう」
何十 何百 生まれてから記憶が溜まらない内にも聞き続けてきたのかもしれない
言葉を覚えてからも使い続けてきた
朝の挨拶
僕らはこうして 朝を始める
モーニング
朝の食事を済ませれば
身だしなみを整えて 登校 出勤 の準備
私はここで二度寝を挟む
なので携帯の目覚ましには2回程活動してもらう
そんなこんなで準備をして 登校 出勤を向かえるのだ
そしてまた 自宅ではない別の世界への扉を開く
to be continued
何か上手くいかないことがあると
気持ちが落ち込んで
何にも上手くいかなくなってしまう
勉強も部活も
突然に動悸がして苦しくなってしまうの
自分が必要とされていないと
いやでも気付かされてしまうとき
そんな私にあなたは
今日も優しく微笑みかけてくれた
あぁ好きだなぁなんて不覚にも思った
なのに永遠でないと私は知ってるから
自分から距離をとっていくんだ
これからもこんな生き方をしてしまうのか
大好きだよ、夕暮れにつぶやいた
この気持ちも一緒に沈んで
見えなくなればいいのに
あなたはきっと明日も微笑みかけてくれるんだろう
なのに私は。
ショートケーキのいちごを
さいごまでのこしてるあなた
さいしょにたべちゃうわたし
おとぎの国みたいだとおもったの
電気を消すと
周りが暗くなって
明日はどんな壁があるだろう
何が起こるだろう
と
考える
文字を消すと
消しゴムが黒くなって
ノートが白くなる
ごめんなさい消しゴムさん
と
思う
何かを消すと
何かが黒くなる
じゃあ自分が消えると
何が黒くなるだろう
私が消えた時
誰かの心に
黒いものが残るような
私はそんな存在であるだろうか
遠くの君に聴こえるように少しの電波とたくさんのきもちと言葉を
他の誰にも聴こえないように僕と君しかわからない秘密の合言葉
いつまでも離ればなれでも僕らは
繋がり続ける
あの"兄妹"のように
いつもわたしからだから
たまには君の話もきかせて
なんてね
ただわたしが君のこえ
ききたいだけ
ショーケースに並ぶコスメ
所詮、恋愛もコスト&ビジュアル?
恋の王道 故意の行動
人魚になって揺蕩ったら
王子様は現れてくれるのかな?
でも人魚は五割だもんね
あたし、子供になりたいたいたいの
甘味6割 酸味4割で出来た恋をしたいの
少女漫画の世界の
モブキャラでいい
白馬に乗ってこなくていい
+1次元の世界で
大好きな人に
思いっきり愛して愛されたいったらたいの!
ベストの恋じゃなくて
ビターな恋がしたいたいたいたい!!
叶うか叶わないかは6割五分でいいの
だって、いままで
ぜろぱーせんとの恋しかしてないもの
6割五分あれば
叶う気がするでしょ?
頑張ろうって思えるじゃない
6割五分の恋したいたいたい
隠れた3割五分の故意
ただ慕ってくれる人ならたくさんいても、
その誰にとっても僕は一番じゃないし。
向こうは勝手に頼ってくるし
それを僕は迷惑とも思わないけど、
僕は怖いから
相手に同じように頼ることは出来ないし、
頼れば絶対迷惑だと思われる。
たったの一度でも他人に依存すれば、
その心地よさを忘れられなくて
ずっと求めてしまうようになるし、
迷惑だと分かっていても
頼ることをやめられないし、
相手が梯子を外した瞬間
メンタルが奈落の底に落ちる。
一度味わってしまったものは忘れられない。
それは僕が一番分かっているつもりだ。
だから、
いくらでも頼ってくれて良いから、
都合よく使ってくれて良いから、
血迷って僕が依存してしまいそうになる
隙だけは見せないで欲しい。
頼り慣れてない分加減が分からないし、
絶対迷惑をかけてしまう。
僕のような人にとっては、
無限に頼らせてくれそうな心地よさは
麻薬よりも危ない。
ほら、いくらでも頼ってよなんて
楽観主義者のあなたは楽だよね。
僕はあなたに頼った分を
どうやって返せば許されるの?