表示件数
0

世にも不思議な人々67 殴る人その1

那由多「そういやコラボの件ってどうなってんのさ?」
キタ「向こうが一段落ついてからって話だが」
那由多「まだ終わんないの?暇だなー」
伏見「まあ特にやることも無いしな。最近は能力者絡みの事件も無いし」
真琴「そういえば人外と妖怪が目撃されてるって話があるんだが」
阿蘇「それ俺と」
一目「俺だな。ついでにこいつ」
キタ「お、山彦。そいつ何食うの?」
一目「それが何も食わないんだ」
キタ「そりゃ良いや」
那由多「じゃあボクはそろそろ帰るんで」
キタ「うん。あ、そういえば最近、女子小中学生を狙った通り魔が発生しているらしいから、気を付けなね」
那由多「何それ。ロリコンの仕業?」
キタ「いや、どうも殺すことが目的らしい。頭か腹を殴られて消し飛んでる」
那由多「何それ怖い。まあ気を付けるよ」
キタ「まあ、君なら何とかなると思うよ。きっとそろそろだろうから」
那由多「何が?」
キタ「それは秘密」

0

優れるな 異なれ

コンプレックスの裏には才能が隠れている
by中田敦彦

この言葉は人を救うと思う

0

君の涙

君の涙を誰かが受け止めてくれる日は来るのかな。
その月の下で一人で落とす雫はいつも枕カバーに染み込んで、何もなかったのように消えて朝が来る。
君は誰にも何も言わずいつものように家を出る。
そしてまたその夜に一人家族が寝静まった後に泣く。その涙はいつか誰かに見つけて欲しくて出るサイン。
なのに、自分でそのサインをなかったことのように消し去ろうとする。

私があなたを助けてあげられるくらい、抱きしめてあげられるくらい強い人間になれたらいいのに。

0

ナイフ

言葉のナイフってよく言うけど
その言葉のナイフで一番傷付くのって
ナイフを向けられた人じゃなくて
そのナイフを向けてしまった人だと思う

そしてナイフを向けた本人はその痛みに気づけない。だから、気付いた時には自分が傷だらけになって後悔してるんだ。

0

こいごろも

ぼくはきみにかたおもい
きみもぼくにかたおもい
だったらいいのにな

0

お金リテラシーが低い

と ある人が言った

この国は稼げば稼ぐほど嫌われると

心当たりがある

思えば有名な人がブランドを設立した
で 商品を作って売り出した
すると 
高い 金稼ぎ このくらいが妥当 
なんて言葉をよく目にする

YouTuberの方々とかも
楽して稼げていいなぁ
的なセリフをよく聞いたりする

行き過ぎた民主主義のようだ
頭一つ抜け出たものを叩いて落とす

こうして天才達は迫害を受け才能を失っていくのだろう
もしかすれば僕たちは生まれながらに皆んな何かの天才だったのかもしれない
そう思うと もっと早く情報に触れることの出来る環境が必要だった
飛び込むべきだった

歳を重ねると冒険心は蓋をされ 皆んなと横並びになる事を絶対だと思い込んで生きてきた代償が僕らをチャレンジから遠ざけていく

0

空気の重要性

空気というのは操らなければならない大事な物。
時には周りに合わせて読む事も。時には
読まないで破天荒な事を言ったり。

0

無題

青い月の出る夜
いつのまにか
うまれかわった
永訣の夜に
おぞましい
かいぶつは
きみを喰らいに
くるのです
けれど
この世界は
さびた鉄のよう
しにたがりはうたう
すいさいえのぐを垂らす
セピア色のフィルムの下
そらいろでそらを塗った
たまゆらの恋
ちいさい銀河を握りしめて
つまらない世界を抜けて
手と手を
とりあって
ながいながい旅
西陽の差すプラットホーム
ぬれた線路の上
ねこが一匹歩いてゆく
ノスタルジックな街
はげたペンキの色
ひやけした背表紙
ふねに揺られるよう
閉鎖病棟
星月夜にて
満月がのぼる
みじかいみじかいストーリー
村雨の止むまで
冥界への旅路
桃の木を通りすぎて
やけるような苦悩
ゆめから醒めるまでの間
よるはまだ明けないで
羅針盤の針
りんかくも覚束ない
るりいろの瞳
零時の鐘
露命が盡きる

0

いい加減。

良い意味で、いい加減に生きたい。
緊張せずに毎日生きたい。