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アズ・グッド・アズ・ゴーン

句読点がない 甘い 誘い
僕は友達が少ない

カミサマ、あんた趣味がわりいね
僕はギターに火をつけた

最低最悪 僕の花びら
咲いて最悪 あめがポケットに

カミサマ、あんたわりい人だね
僕は枕にキスをした

そして アズ・グッド・アズ・ゴーン
いずれ アズ・グッド・アズ・ゴーン
消えて よかったよ 綺麗な嘘で
アズ・グッド・アズ・ゴーン ふやけて ぼろぼろ

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な、は行

夏雲の
鈍色が
濡れた金属みたいで
鼠色とはやっぱり違くて
長閑な空気は
春から流れて
日に日に騒がしさを増していく
吹けば飛ぶような日常を
平気な顔で歩いていくから
惚れそうで困る。

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弱いことを認めることができるなら

弱いままで生きても良いんだ

強がるから辛くなるんだ

強がるから下を向くんだ

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エレクトリカル·スターバース

遠い宇宙の果て、輝く星は一等星。
じゃない。
大きな星座の一部の星、
本当のなまえも知らない。
星の影に隠れて全ては知らない。

でも煌々と輝くその星が、
皆に愛されている
ということは分かるんだ。

そんなあなたの星誕祭。
僕だって
喜ばずにはいられぬさ。

僕はほら、
遠く隔たりがあるけれど、
現代文明のおかげで
言葉だけは届けられるから。

稀なる出会いをしたあなたへ、
エレクトリカル·スターバース
お誕生日おめでとう

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Nec vnquam Stella

時にその言葉は
迷いなく僕の心を真っ直ぐに貫き
また時に
僕の胸を暖め
大きく息を吸い込ませたりした

曇りない一点の光
冬空に輝くシリウスのような
そう、まさにその名だった

ひねくれた僕の言葉の中から
君に伝えるべき言葉を
あのとき以来
ずっと探している気がする
でも
未だに見つからないんだ

だから今言える言葉は
何もないのだけれど
君のこれまでの人生よりも
さらに輝き瞬くこれからが
君の前にうち広がることを祈って

こうして伝えた気になってるんだ

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そこで見る者

眼をつむるな。目の前の現実をみろ。集中して
ジッと見ろ。波のある感情と不安定な空気は
関係ない。今、見ている現実が真実で今ある事に
目を向ける。

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nenavist'

拒絶反応は勘違いを産んでしまうんだろう
でも
そんな私を作り上げたのはダレでしょう

いつからこんな風になってしまったのか
分からないとは言わせないよ
全てあなたから始まったんだって
それくらいは分かるでしょう

天井の奥の月に願う

今すぐ裸足で飛び出して
腕いっぱいに冷たい空気を抱えて
走り出したいだけなの
今すぐ裸足で飛び出して
傷だらけになったって
壊れはしないでしょう

窓から聴こえる心地良い音
扉から聞こえる生きてる音
窓から漂う涼しい匂いを嗅がせない様に
涙が溢れる

今すぐ裸足で飛び出して
腕いっぱいに冷たい空気を抱えて
走り出したいだけなの
今すぐ裸足で飛び出して
傷だらけになったって
壊れはしないでしょう

始まりのように繋がりは絶えられない
いや、そうでもないか。