そう 絵空事だった
目に見えない真実に辿り着いたつもりだった
一瞬OUT
名誉から転落してゆく
落ちる もがく 沈む
あぁ 世界よ 人間よ
これが現実(リアル)だと言うのか
立ち上がる事をやめなかった僕たちだったけど
一人 また一人 欠けてゆく
傾き瞬間で消えたユートピア
僕たちは声をあげる事をやめた
見た目は同じに見えても経験や心の変化によって
心は成長してくる。だからその結果。周りとの
心のレベルの差を感じて周りと馴染めなくなったり
学校に行けなくなったりする事もある。学校という
所は一旦休み出すようになると顔を出しづらい
という空気とか色々な事がズレてくる様になって
下に下に堕落していく。その結果。夢を持つ事さえ
出来ず今を生きる事のみにしか出来なくなる…
君の好きな花を買って
今日は家に帰ろう
夕暮れのチャイムが響く空
ふわりとカレーの匂い
あたたかな街の中で
君の笑顔が咲いていた
自分は彼女の色んな瞬間を撮りたい。
子供みたいにはしゃいだ彼女。楽しそうに
笑ってる彼女。お酒を飲んでちょっぴり
ハレンチな彼女。自分は色んな瞬間をこの
カメラで撮ってみたい。
「忙しい」ってエゴにまみれた街の中で
酔いにも似た怒りにまかせて
暴れ出す奴らがいるから 名もない夢が壊される
曇天を映した波打ち際 原形のない漂流物が
僕と同じ顔して打ち上げられていた
明日になったらどうせ
空っぽになって働くんでしょう
それなら今だけ忘れて
どこまでも駆け抜けていこうよ
砂浜を抉る足跡が潮風で薄れていく
あの日拾ったシーグラスは淡い青い空の色みたい
今でも捨てられずにポケットにしまい込んだまま
明日になってもどうせ
空っぽな日々は変わんないでしょう
それなら今だけ忘れて
叫ぶように歌っていようよ
ヒリヒリした心に染みる甘いスキャット
明日も頑張れるかな 頑張れなくてもいいから
一歩ずつ踏み出して 今日を越えてゆけ
閉ざした淡いまぶたの色は
朝露に濡れた儚い花びらの色
どこかで花の開く音がした
夢の中に構築された世界
それは懐かしいようで初めて見たようで
幾度も道に迷っては彷徨っている
昏い森を抜けたら
小雨の降る夜の公園
不確かな輪郭の水溜りを飛び越えて
ふと彼方を見上げれば
淡い白い夜の虹
家路さえも分からないけれど
虹の根本だけを目指して彷徨っている
この先は行き止まり。よく見る看板だ。
普通の人なら行こうとはしないだろう
でも考えてみてよ?この先は行き止まり。
じゃあそれは誰が決めたの?なんで行き止まりって分かるの?その先に何が有るかなんて
自分が行って確かめなきゃ分からないだろ?
自分は思う。「行った先には誰も見た事が無い
景色が有るかも知れないし自分だけの想い出が
出来るかも知れないってね」それで本当に
行き止まりだったら。大爆笑だなそれが良い!
世界は全て俺の物。欲しい物は全て手に入る
夢を描いたんだったらその通りの事が起きる。
女も!金も!自由も!力さえも!
やり放題でフリーダム!世界は全て俺の物。
最近。よく夢を見る。過去の事。記憶は非順番的で
本当に起こっていない事も見るんだけど。
それで自分は最近はよく眠れる。自分の辿ってきた
道のりの成果は自分の成長になってるんだな…。
って思うんだ。
お願いだから
寒い寒いって言わないでくれよ
寒いのに余計寒く感じるだろう?
お願いだから
大丈夫大丈夫って言わないでくれよ
辛いのに余計辛く感じるだろう?
お願いだから
好きでもないのに好きって言わないでくれよ
…君から離れられなくなるだろう。