隣で飴を交換する友達
「欲しい」なんて言えないし
欲しがってる目なんて見られたくないから
「ありがとう」の声を後頭部で聞く
君と“サヨナラ”をして“いちにち”経って
やっと気づいた。 君の大切さを。
眠れない夜を抜け、味のしないスープを飲む。
音が流れないラジオ、片耳壊れたイヤホン。
君の声が聴こえなくて。闇の中へ落ちた感触。
涙腺が壊れて、涙が頬をつたった。
I LOVE では伝えられないような気持ちだ。
僕の心の中を君にみせられたらいいのにな。
君とバイバイをすることに
僕は意味を見つけられないんだ。
君と“サヨナラ”をして“いちにち”経って
やっと気づいた。 君の大切さを。
ガバガバした涙腺を直せるのは君だけなのに。
僕は取り残された。
君に振り向いてほしかったけど、君は夢のために僕をおいてった。
夢を追いかける君、応援したい僕。
寂しい思いを隠し、笑ってサヨナラした夜。
君の声が聴こえなくて。闇の中をさまよった時間。
涙腺が壊れても涙をこらえた日。
I LOVE では伝えられないような気持ちを。
僕の心の中を君にみせられたらいいのにな。
君とバイバイをすることに僕は意味をやっと見つけられた。
君との“サヨナラ”をして“いちにち”経って
やっと気づいた。 君の大切さを。
君のたった一つの人生は君のものだから。
君は今 走り出した。
君に振り向いてほしいとはもう思わないよ。
君は君の人生を生きるのだから。
ありがとう。
また会おう。
したっけね。
まだ 今 わたし へんな色
紅くない 青くない
へんな色の りんご
わたしはりんごだ
すっぱい あまい
そしてすこし苦いの
毒があるみたいな へんなりんご
そのうちに わたしは誰って
ほんとにりんごかわからなくなって
でも腐らないように
枯れないように
ひとを愛してがんばって
いきるの
それがわたし
貴方がいなくなって、私はとても恋しいです。
貴方がとても恋しいです。
昨日の夜も寝付けなかったの。
だけど、貴方の夢が叶うならそれでいいわ。
私は決めた。
貴方の“かせ”にはなりたくないから。
貴方の事を毎日考えるけど
貴方の望みなら毎日でも“ここ”に来ます。
泣きながらでも
文句を言いながらでも
私は“ここ”に来ます。
貴方が。
貴方だけがいない“ここ”に通い続けます。
いつか私の中に鍵を見つけるまで。
今はまだ貴方の事を忘れられないけれど
新しくやって来たあの方の事をかげで支えようと思います。
貴方の事を忘れられないけれど。
これだけは強く言わせていただきます。
貴方の事を応援したいから
貴方の望みの一つになれるのなら
私は頑張ります。
「死にたい」
「よっしゃ任せろ」
「待て待て待て。なぜ刃物を向ける」
「だって今『死にたい』って」
「本気じゃねえよ。辛さ、苦しさの程度が甚だしいことを指す慣用句だと思え」
「なるほど。そういうことだったのか」
「お前他の奴にもこんなことしてんじゃあねえだろーな?」
「……し、してない…よ…?」
「動揺の仕方ァッ!」
「叫べ」
今日も今思う事をぶつける。
魂震わせて。
命震わせて。
FM80.0に10:00に合わせた者のみが叫べる言葉
それは
「叫べ」
どうしようもない雪の嵐の中を進む
靴の裏からひしひしと冷たさが滲み出る
赤と青が混ざり合う視界
握っていたはずのあの娘がくれた木の枝も
いつしか落としていたようで
放送禁止の言葉が耳を突く
あの街から出なきゃいけなかった理由も
口で噛み締めたまま脳には伝わらない
味覚なんてものは温度感覚より先に失った
今僕が歩いている意味も
何処へ向かっているのかも
わからないのは人生も同じだった
たとえ今ここで雪に体を埋めたとしても
誰も何も言わないだろう
そもそも気が付かないだろう
だがしかし、
歩く意味が逃げるためでも
行く先が地獄だとしても
少し顔をあげれば銀色の粒が僕を見ていることを知っているから
いつか訪れるたった一瞬のために生きるのだ
近づきたくても近づけない
そばに行きたくても行けない
馬鹿げた話 くだらないこと
やりたいことはたくさんなのに
笑いたくてもうまく笑えない
幸せなことで笑っていたい
テレビの中の 真面目な顔の
人たち見てても笑えない
近づけなくても繋がっている
さみしいけれどそばにはいれる
画面の中の 見えない君の
顔を思い出しながら
いつか会えたら
何もなかったように笑い合おう
同じ空の下
生きてることに変わりはない
ベタだけど 変わりはない
変えようのないこと
君に言わせりゃ ばかな男で
僕に言わせりゃ ばかなやつ
夜にきいたら 好きとか言うから
朝にきいたら 冷たくて
エープリルフウルは昨日で終わり
今日の嘘は悲しい
ホントのことは聞きたくないけど
今日も嘘は悲しい