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我儘(わがまま)

君の話しを聞くと 心が安らかになるから。
毎日嫌なことがあると自分の事を殺しちゃうから。
それを救ってくれるのが君だったから。
なんだか寂しいなと感じちゃうんだ。

夜に“君の声”が聞きたくなるから。
君の声を聞いてしまうから。
夜なのにやっと1日が始まってしまうから。
明日になれば
どうせ嫌な事ばっかりだと知っているから。
君だけには我儘を言いたくなってしまうんだ。

君の声を聞くと 心が踊っちゃうから。
毎日嫌な人がいると自分の事を殺しちゃうから。
それを救ってくれるのが君だったから。
少し悲しいなと感じちゃうんだ。

朝に“君の声”が聞きたくなるから。
君の顔を見てしまうから。
朝なのにやっと涙が出てしまうから。
今日の1日も
どうせ嫌な事ばかりだと知っているから。
君だけには我儘を言いたくなってしまうんだ。

前世も君が近くにいたと思うから。
来世も君といられるかなんてわからないんだ。
“猫になっても君を見つけてみせる”から。
そんな事言っても
君が見つけてくれるかわからないから。
君に合言葉を伝えておくから。

それは
僕のたった1つの我儘なんだ。

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嘘の言葉。

ほら またバイバイ。
また逢う日まで。
そんな別れをいくつもしてきた。

また逢う日まで?
あなたはまた 逢う気 あるの?
“またね”なんて嘘の言葉。
そんな言葉はいらないから。

嘘の言葉なんていらないから。
どうせあなたは忘れるの。
またねなんてただの言葉。
繕った ただの言葉。
そうでしょう?
距離が離れれば離れるほど
あなたは忘れていくのでしょう?

それが人間。
されど人間。

嘘の言葉で
関係を保とうとする。

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生きているのに

私にいつも元気をくれたコント王
もう天国にいってしまったのに
今も私を笑わせてくれる
それなのに それなのに
私は生きているのに
誰にも勇気を与えられない
ひとつの命も救えない
誰かのちからにもなれない
私には何もできない
生きているのに
生きているのに…

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しょっぱい

私の頬を流れた雫

「何だかしょっぱいな」

まるで私の恋を表しているみたい

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煌めく星

世界中が大変な状況でも
星は煌めいている

なせだろう

「当たり前だから?」
「煌めくことが仕事だから?」

ううん、違う

それが星の一生の
「運命」だから

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空から見守る君へ

今も時折聞こえる君の声

その声ははじめからあの君じゃなかった

おかしいなと思ってたんだ

どこか離れている君の心

今までそのわけがわからなかったんだ

だけど

君の友達の話で全てがわかった


あの君は君じゃなかったんだと


全てのことが嘘だったようなそんな気がした
今まで君だと信じていたあの言葉も思いも
全ては君を騙った人の言葉

そこには本当の愛があったよ

本物の君であれば聞けなかった言葉
届かなかった思いがあったんだ

今ままで本当の君だと思ってたことはもういいや

宇宙から見ていてくれている君をわたしは思うよ