こどもみたいにわんぱくで
わるガキみたいにむじゃきなあなたの
そのくしゃっとした
こころのそこからうれしそうなえがおが
はじけるわらいごえが
くだらないちいさないたずらが
すきなのです
おとこのひとだということをおもいだして
おとなだとおもいしる
きりっときめたかっこよさが
みみにのこるひくいこえが
ギターをひくほそながいゆびが
すきなのです
つまりあなたがだいすきなのです
人間関係をリセットしたいから
少し遠い高校に行く
もう、中学のメンツとは離れたい
新たな仲間と一緒に
第二の人生を歩んでいこう
悪くないよね、こんな人生も
LINE友達も本当の友達以外はブロ削しよう
あなたのためと言い行動しない
あなたのことを思って行動しない
あなたのことを考えて行動しない
あなたのために・・・
違う・・・本当は、本当は・・・
自分に言い訳して
逃げていただけなのかな
そこは一面が赤色に包まれている 情熱的な赤色
の紅葉が上から下に落ちていく。そんな様子が
見る所見る所全部に満ちていた そこは人が沢山で
その様子をカメラに撮っていた。自分はその赤色に
包まれた景色に見惚れてクルクル回っていた。
まるで自分の場所の様に周りに関係無く
自由に振る舞っていたんだ。
ほんの少しなつかしくて
とっても安心するような
きみの言葉を見つけると
私はうれしくなっちゃう
僕がもっていたものは 急に手の中からこぼれ落ちて
知らん顔して歩きはじめた
僕は何もしていないのに 冷たく心をあしらわれて
前を向けと別れを告げた
僕のものは消えていった
涙も怒りも迷子になっているのに