夜になると現れる哀しみという存在
拭える物でも無く、耐えるほか無い
癒しを他人に求めるが相手は居ないという
結局、人は辛い時には周りには誰も残らないという自業自得という訳
青かった空が、赤く染まる。
「あの」人が、遠ざかる。
出「口」が、なくなる。
見えていたものが、見えなくなる。
またひとり、鳴いた。
いや、叫んだ。
群れが、荒らされた。
柱が、揺らいだ。
失望が、生まれる。
黒いものが、胸を刺す。
でも彼は、優しいままだった。
眼差しは、変わらない。
雑草は、伸びた。
雑音は、勘違いしている。
彼は、自由なんだ。
鎖はもう、いらない。
というより、はなからない。
最終列車は、本当に行ってしまったのか。
いや、乗るべき者は乗った。
兄弟は、わかってる
何も知らなかった、羨ましかった。
優しい、彼。
黄色い帽子を、被っていた。
夜は、辛かったらしい。
彼に必要なのは、雑草でも、雑音でもない。
自由と、傘だ。
もう、終わりにしようか。
世界は、高慢になった。
なあ兄弟、信じてるよ。
青い矢に、負けるな。
白い矢で、貫け。
ふざけた疑問は 嘘をばらばらに
かくして二人は 遠くもつながった
くだけた各自は 寂しさをだきしめ
いわゆる孤独と 名づけたのでした
それから二人は 罪としりながら
ぬらがぬ愛情を 舐めつづけるのでした。
僕はコーヒーが嫌いだ
苦いコーヒーのあとに甘いスイーツを食べるのが美味しいなんていわれても
僕は甘いジュースとスイーツがいい 甘味が二倍だし
嫌なこと、苦しいことを乗り越えた先に幸せがまってる
なんていわれても
僕は好きなこと、楽しいことをやり続けたい
そうしたら一生幸せだから たとえみえなくなっても
だから僕はコーヒーが嫌いだ