表示件数
1

勘違い男子。

ピロン。 
隣のクラスの女子から、ラインだ。
え〜と、学校紹介文の書き方が分からない?
“適当だよ。”送信っと。
ピロン。
なんか、皆適当っていうんだけど………。?
誰に送ったんだ?
“中学校と高校の違いとか書いたよ。”
よしっ、送信。
ピロン。
あ〜それいいね〜!
“でしょ!”送信。
ピロン。
ありがと❤
ハッハート!?どういうことだ!
“ハート?まさか……!”送信。
ピロン。
えっ?
ピロン。
ほっ…………?
ピロン。
へっ………?
おーなんかめっちゃ来たぁ………。
“えほへ?”送信。
ピロン。
怖い怖い(笑)

学校の話。

ピロン。
今日はほんとにありがと〜!
ピロン。
I LOVE You .スタンプ。
ピロン。
サンキュ〜.スタンプ。
アイラブユ〜……?
私は好き?
“私は好き?えっ?まじ。"送信。
ピロン。
おいおい(笑)!

えっと、これは
…………どういう事だ?

1

クラック

引きこもることが苦痛なんじゃない、聞こえる毒とぼくの心がつらいだけ

0

ふたりのCake Wedding

白い生クリームと、赤いイチゴ
ショートケーキみたいな
甘いふたりで居たい。

少し苦いチョコレートと、アプリコットジャム
大人な、ザッハトルテも
最高です。。

サクサクの生地と、甘酸っぱいフルーツ
君と食べるフルーツタルトは
青春の味。

濃厚なクリームチーズと、ブルーベリーの
永遠のチーズケーキのように
いつまでも一緒だよ?

0

獅子身中の虫

出来るもんなら食い破ってみろ。寄生虫だろうと何だろうと我が身の一部だ。受け止め切ってくれる。それが王の威厳ってもんだろう?

0

うどんの歌

うどんの「う」の字は
うまいの「う」の字
うどんの「ど」の字は
どんぶりの「ど」の字
うどんの「ん」の字は
永遠の「ん」の字

1

imagine

想像してみよう
いつもは仲が悪いあいつとケンカもせず 
楽しくうどんをたべているのを
想像してみよう
大好きなあの子と大人気の店で            楽しくうどんを食べているのを
そうすればいつかきっと
本当に一緒にうどんが食べられるよ

0

今日はもう

まぶしすぎるくらいの月あかりのなか
手をつないで
ときどき抱きあって
ときどきキスもして
へたくそなスキップで帰ろうか

1

この傷は

王のライオンに噛まれた傷は
周りの仲間によってえぐられて
深い傷となる
この傷は一生治らないのだろうな

0

メッセージ

「君が好き」1度打ってみて
送信押そうとして、できなくて
一気に消す
何度も何度も繰り返す

0

微炭酸
「痛いんだもん」
君は言う
その小さな小さな背中が背負う
痛みごとぜんぶ食べてやれない

0

不思議

あれ...?おかしいな。
こころに刺さった矢が抜けない。

0

魔法のことば

「ありがとう」

このことばは魔法だと思う

0

夜の悲しみは耐えがたい

夜になると現れる哀しみという存在
拭える物でも無く、耐えるほか無い
癒しを他人に求めるが相手は居ないという
結局、人は辛い時には周りには誰も残らないという自業自得という訳

0

変貌。

青かった空が、赤く染まる。
「あの」人が、遠ざかる。
出「口」が、なくなる。
見えていたものが、見えなくなる。
またひとり、鳴いた。
いや、叫んだ。
群れが、荒らされた。
柱が、揺らいだ。
失望が、生まれる。
黒いものが、胸を刺す。
でも彼は、優しいままだった。
眼差しは、変わらない。
雑草は、伸びた。
雑音は、勘違いしている。
彼は、自由なんだ。
鎖はもう、いらない。
というより、はなからない。
最終列車は、本当に行ってしまったのか。
いや、乗るべき者は乗った。
兄弟は、わかってる
何も知らなかった、羨ましかった。
優しい、彼。
黄色い帽子を、被っていた。
夜は、辛かったらしい。
彼に必要なのは、雑草でも、雑音でもない。
自由と、傘だ。
もう、終わりにしようか。
世界は、高慢になった。
なあ兄弟、信じてるよ。
青い矢に、負けるな。
白い矢で、貫け。

0

ふざけるふざける

ふざけた疑問は 嘘をばらばらに
かくして二人は 遠くもつながった
くだけた各自は 寂しさをだきしめ
いわゆる孤独と 名づけたのでした
それから二人は 罪としりながら
ぬらがぬ愛情を 舐めつづけるのでした。

0

コーヒー

僕はコーヒーが嫌いだ
苦いコーヒーのあとに甘いスイーツを食べるのが美味しいなんていわれても
僕は甘いジュースとスイーツがいい 甘味が二倍だし

嫌なこと、苦しいことを乗り越えた先に幸せがまってる
なんていわれても
僕は好きなこと、楽しいことをやり続けたい
そうしたら一生幸せだから たとえみえなくなっても

だから僕はコーヒーが嫌いだ