あのひとたちが生きていた時代に
星を出発した光が
今地球に到着して
わたしとあなたに影をつくる
歩き出した
止まった
また歩き出した
そして止まった
目の前には大きな黒い布
私の中の光が吸い込まれた
目の前には暗いセカイ
此処は何処?
苦しい、狭い、寒い、暗い
キライ
強い人になる。誰かを上から見るための強さじゃなくて
かっこいいって思ってもらえるような強さ。
絶対逃げない、負けないよ。これからいっぱいあるけど、
絶対無駄にしない。
私は私にしか助けられない人を助けるから。
苦しみも全部個性にして、世界に一人だけの私になる。
パラレルスペック 9th.詩集
「サイコロジカル」
1.オハナミビヨリ
2.オンリー・ラヴ
3.DOWN TOWN
4.STAY WITH …
5.昔の彼は夢の中
6.Secret Rouge
7.1 Night Stand
8.ロールキャベツ
9.時をかける少女
今夜あなたに逢いにゆくから
最後に逢いにゆくから
慣れない化粧と
足らない言葉で
あなたを振り向かせる
魔法が欲しいのです
紅すぎるリップ
白すぎるファンデーション
愛のないアイシャドー
今夜あなたに逢いにゆくから
最後に逢いにゆくから
いちばん綺麗な
私をあきらめた
あなたを後悔させる
魔法が欲しいのです
紅すぎるリップ
白すぎるファンデーション
愛のないアイシャドー
紅すぎるリップ
白すぎるファンデーション
愛のないアイシャドー
紅すぎるリップ
白すぎるファンデーション
愛のないアイシャドー
あがったりさがったり
わたしのこころ
急転直下の月曜日
大暴落よあんたのせいで
着慣れない制服。
歩き慣れない道。
見たことない同級生。
どきどきするな。
行くのが怖いな。
そう思うことだってある。
でも、分かったんだ。
このまま立ち止まっていても何も良いことはないって。
挑戦しないと始まらないことがあるって。
後悔しないようにするには
この壁を乗り越えないといけないって。
だから私は今日もまた
この道を歩く。
知っている知っていた
「私最初から狂ってたんだ」
空虚な笑みを浮かべながらそう言う君を
見た事があった
俺はきっと気づいていたんだ
この子は普通ではないということに
気づいていながら気づいてない振りをしていた
君の為に?いや誰の為でもない俺自身の為に
今日の空は晴れている雲ひとつない
気持ち悪いくらい真っ青な空の下
今さら問うことさえ無駄な質問を彼女に投げかけるそれは多分どこかでまだこのやり取りが夢であるというありもしないオチが待っていると信じたかったのだろう
「いつからなんだ...」
彼女は淡々とそれでも内の中では何かを禍々しいモノを燃やしているような瞳で俺を見据え答えた
「最近からって言ってるじゃない全部初めからこうなる為に進んでたんだよ君が信じていた私は初めから君の中にしか居ない都合の良い幻だったの」
世界は不幸が連なり不幸の生け贄になった者達の血で出来ている
そんな論文を俺はどこかで目にした事を思い出していた
その論文にはこう記載されていた
世界に存在する幸福とは全て現実逃避が生み出す個人にとって最も都合の良い幻である
と
俺にとってのそれは目の前の彼女だ
俺を地獄から救い出してくれた心の底から好きになった
こんな俺でも誰かのヒーローになりたいと思えるのだとなれるのだと君は教えてくれた
君は俺が理不尽と戦う事が出来た原動力そのものだった
だけど
君という存在は俺の現実逃避が生み出した理不尽に理想という幻の衣を纏わせた死神だった
「これが私から君への最初で最後のプレゼントだよ私を好きになってくれてありがとうそして永遠に
おやすみなさい さよなら」
首に冷たい物が触れた
そして
最愛の人がくれた最初で最後のプレゼントで俺は終わった
どこかにある小さな国の
今日からの新しい決まりごと
「螟ェ髯ス縺碁。斐r蜃コ縺輔↑縺�律縺ッ莠コ繧偵�縺ィ繧顔函雍�↓縺励∪縺励g縺」
しばらくすると、
国に雨は降らなくなりました
ただでさえ減っていた国民は
飢餓でもっと減りました
今日も空は綺麗な快晴です。