朝の海に飛んで 光に刺され 伏せる
まるい電球に触れて 今日を必死
ほらまた外に出れば 第一声が「帰りたい」
中に入れば 予想は当たる
青い光に出遅れてしまって
急な点滅に立ち竦む もうほら
流したくなった
涙が心を撫でた
夜の海に落ちて 光を掴み 祈る
まるい電球に触れて 朝を迎えよう
ほらまた外に出れば 帰るまで息苦しいような
中に入れば 私語は厳禁だ
速い街の動きに流されて
急なストップによろけた私を 遠くへ
不意に流れた
涙が頬をさすった
私たちは、触れてはいけない秘密の事を隠して笑っている。
それに気づいてしまったら
「友達」という肩書きのままでいられるの?
隠したままで
「友達」と言えるの?
綺麗な夕焼け
それをどれだけ綺麗に写真へ収めようとも
決して出来ない
多分それはその時見た人にしか味わえない
宝物の景色だから
誰にも渡せない今見ている景色
自分だけの景色だから
大切にしておこう
綺麗な言葉なんか編めやしないけど、君の笑顔が見たいんだよ。大人になんかなりたくないけど、君を守る力は欲しいんだよ。だから、僕は、剣を取って戦うよ。
ふとした時に会いたくなる。
でも、会いたいなんて言えない。
だって、言える勇気がないから。
会いたい。
会って話したい。
一緒にいたい。
ほぼわがままだと思ってる。
それだけ好きなんだ、あなたの事が。
あなたが楽しそうにしている姿に
とても目も当てられないけれど
もっと生傷を抉ってほしい
今はまだこの傷を癒したくないの