生きていることが偉いとか
別に死なないことが偉いわけじゃないから
自分の周りに在る幸せを感じれば
それでいいと思った
助けを求めて救われる都合のいい事なんて
そうそうないよ 期待したら損よ
そんなことの繰り返しよ
僕に薄い言葉を手向けないで
僕は形でしか満たされないから
「見てるから」って金輪際 言わないで
僕は言葉でしか満たされない
僕にとってはこの夜が死だ
君のつくったその厨二ポエムも
君が隠したその浅く深い傷も
君以上なのに君以下なんだ
君の持つものには君も君以外も勝てやしないんだ
君はいつもなんだよそれ、と言うけど
それでいい、きっとそれがいいな
とりあえずこの夜が終われば一緒に朝ごはんをたべようか
ごはんは炊いてないけどきっとどこかに冷凍ごはんがあるさ