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ある日私たちは。No.7

「…」
「…」
「…えっと、ここ、どこだっけ」
「…えっと、東京」
「…東京の…どこ?」
「…分かんない」
ピンチ!道が分からない!どうしよう!携帯もバッテリーが…!
人のいない道路を歩くが歩いているだけ。目的地がない。
「すいません、私たち遠くから来たんですけどここ、どこですか?」
開いていたお店に入って、店員さんに声をかけた。
「ここは○○だよ。君たち大丈夫?」
「○○ですか。私たちは全然大丈夫なんですけど道に迷ってしまって。あと××駅の行き方を教えてくれませんか」
「あそこは」と言いながら簡単な地図を作ってくれた。丁寧に教えてくれて地図もくれた。お礼を言って出ると、早足で向かった。とりあえずは安心。
「優しい人で良かったね。私ずっと黙ってちゃった。ありがとう」
「全然。話すの得意だし」
2人で夕焼けを見ながら、東京の景色を目に焼きつけた。
新幹線の中でもたくさん喋った。そして言った。
「楽しかったね。今度は君のことを悪く言う奴らがいなくなってから来よっか。それまで私が守って、笑顔にするよ」

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Giri Choco

ちょっとプレゼントがあるわ
Chocolate あなたにあげるわ
決して本気だなんて思わないで
Giri Giri Giri Giri
ギリギリで待ってるの

ちょっと本気なのは私
Chocolate そっと入れておいた
彼を酔わせる誘惑の一粒
Give you, Give you
ウィスキー・ボンボン

この日 私は女になるのよ
メイクも服もお洒落にキメて
No, no, baby 好きにならないで

ちょっと大胆すぎるかしら
Chocolate 口に合わないかしら
甘い恋よりビターなkissして
Give me, Give me
あなたからのプロポーズ

この日 逃したらもう後はないわ
偶然そうに彼を待つのよ
Yeah, Yeah, baby 女の作戦

Giri Giri Giri Giri
ギリギリで待ってるの
Give me, Give me
あなたからのプロポーズ
Giri Giri Giri Giri
ギリギリで待ってるの
Give me, Give me
あなたからのプロポーズ

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きみの

私と目を合わせて話すとき
マスクの上、目の少し下
僅かに見える頬が紅くなっていたのは
私の気のせいでしょうか