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とつぜん、

寒いから、を理由に
抱きしめてきた君の真意は
しらない

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馬が走る 「何か」を探し求めて、ただ走る 満開の桜を見ながら 美しい湖の横を 果てしなく広い草原を 険しい雪山を 探し求めている「何か」がはっきり分からない それでも馬は走り続けている ずっとずっとずっと…

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ハニートーストアイス

さくさくこんがり焼けた食パン
たっぷりバターとハチミツを
その上バニラアイスを惜しみ無くのせたら
ハニートーストアイスの出来上がり
甘くてさくさく こんがりじゅわじゅわ
お口のなかが天国です

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ポエム部掲示板にお集まりの皆さんへ

皆様、はじめまして。もしくはお久しぶりです。
やりたい企画が出来たので心優しい方、ぜひご協力お願いします。

やりたい企画とは「投稿された作品に対して必ずレスをする」というものです。

今から5/5の23:59までにポエム部掲示板において「レス333」タグをつけて投稿された「詩(ポエム)」に対して必ずレスをします。(過去作も可。受けつけるのは「詩(ポエム)」のみ)
レスの内容は作品の感想or作品に対しての返歌的な詩です。ほぼ後者だと思われます。

協力してやってもいいぜという方募集中です。
質問があればこの投稿にレスをください。
たくさんの作品に出会えることを祈っています。

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公園

覚えてる?

シロツメクサと タンポポと
滑り台と ブランコと

私はずっと覚えてる
ねえまた歩いて行きたいなぁ

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夜明けの瀬。

些細なことに生きる意味が在るんだけど
些細なことで死にたくなってしまう
星の数ほど屑になるから
私の命は誰かの星になるかな

またいつかこうして考える夜が来る
さよならも告げられず心が暮れる

綺麗なものを見つけるたび淋しくなる
美しさが時には淋しさを生んでしまう

またいつかこうして眠れぬ夜が明ける
さよならも告げられず夜明けの瀬に
またいつかこうして考える夜が来る
さよならも告げられず瀬に心を落とす

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呟き

あぁ、眠い。
夢を見たかった。
甘くて、切なくて、温かい、
そんな物語の世界の夢を。
それでも、現実は切なく、冷たい、血の味がする。

なんて、醜くて儚いのだろうか。

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GW

日がどんどん長くなるGW

待ちきれなかったGWも、もう後半へ

すやすや眠る私のペット

ぎしぎし音を立てる木や風の音

ルーレットを回して人生ゲームを始める

んー? こんな人生送りたい。

誰もがそう思う。だってゲームやもん。

あぁコロナよ、流行るなぁー!

ぁあ! 日待すぎルん誰あぁ

 ひますぎるんだあぁ

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溶かされるなら

暖かさを喰らいたい。
体温を喰らいたい。
冷めた心に愛を注いで溶かされるなら
なんて幸せなことでしょう。
抱き枕のように抱きしめられたい。
あなたが羨ましい。
だってあなたには遠くに抱きしめてくれる人がいる。
私にはいない。もういない。
どこにもいない。
僕に愛をください。
暖かさをください。
この終わりのない寒気から僕を救って

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1月1日君と一緒に No.14

「さあ、始めよっか」
「うん」
私たちはアルバムを1ページから開いた。
「やば。泣きそう。ふ~」
1ページ目。
私は別れた日の写真。
ここは、同じ別れた日。
「一緒…」
次のページ。
私はその次の日。
ここも。
「一緒…だね」
「うん」
「そりゃ毎日撮ってるんだから当たり前か」
お互いの写真は全く違うものだったり、同じ綺麗な青空だったり。
涙をこらえながら言った。
「やっぱ、シンクロしてるわ。タイトルまで付けて。それもちょっと似てるし」
私の1枚目の写真は『別れの日。理想の空。神様からの最高のプレゼントだね』。
ここの1枚目の写真は『さよならの日。綺麗。何かの、ご褒美?』。
少し似てる。そう思うと余計に溢れるものがあった。
「ありがとう。こんな大事に持っててくれて」
「うんうん。こっちこそ。○○の言う通りだったね」
この瞬間、やっぱりここのことが友達として好きだ。と思った。

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〜二人の秘密〜長文なので時間があるときに読んで下さると嬉しいです。

ゴールデンウィーク中盤、実家に帰ったり、遊びに出ている生徒が多く、いつもより静かな窓辺で本を読んでいた。

『お〜、珍しい。なんの本だ??』
「お〜、先生!何の本でしょう?」
私は質問を質問で返した。
先生は少し考えると両手を挙げる。

『降参だ(笑)。』
ニコッと笑うと隣に座る。
「魔法使いのお話(笑)。こっちの世界の人が考えてる魔法界の物語だよ。」
私は栞を挟むと本を閉じる。
『面白いか??』
「ん〜、私は本物の魔法使いを知ってるから変な感じ(笑)!」
『そうだな(笑)、君は魔法が本当にあるという事を知っている。』
「先生の魔法がキレイって事も知ってる(笑)。」
私は本を落とさないよう横に置く。

『ゴールデンウィークも半ばだな。』
先生はふと空を見て呟く。
「寂しい?」
『寂しくはないが、休みが一番だ(笑)。』
「アルもこの休み使って実家帰ったもんね(笑)。」
『休みが長いとなんでもできるだろう?』
「うん、先生も魔法の研究やりやすいしね(笑)。」
『だな(笑)。また手伝ってくれ。』
先生は優しく笑う。
「え〜。先生の魔法、きれいだからいいよ。」
私は窓から立ち上がり背伸びをする。

「アル、お土産買ってきてくれるかな〜?」
『期待しとこうか(笑)。』
先生は可愛らしく笑うと立ち上がる。
『今日は風が強くて寒いから、部屋で話そう。ついでにアルに手紙を書けばいい(笑)。』
私は振り返る。
「なんて書くの?」
『決まってるだろ?“お土産待ってる”だ(笑)。』
先生はいたずらに笑う。
「何それ(笑)、可愛すぎかよ(笑)!!」

私達は誰もいない寮の談話室でアルに手紙を書いた。
もちろん、最後に“お土産待ってる”と付け加えて。

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あの青い場所を渡っていきたい。
曇り空のあの下で自由を気が済むまで
楽しみたい だから自分の足で歩んでいく
心が揺られた方を歩いていく 

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真っ白だった世界

真っ白だった世界を黒い憎しみと悲しみ、恐怖で
黒く染めた。一瞬だった
赤や青。黄色に白そんな色が居たけれど
嫌だから真っ黒に染めた。
そっちの方が綺麗でしょ?