青くて、脆くて、美しい
僕らの青春にはレモンスカッシュを。
心の中の少年が、僕を書いてよと騒ぐので、
じゃあ、やってやろうじゃないか。と
言葉を紡いでみる。
中々、思うようにならないけど
それすらも楽しくて、心が跳ねる。
寂しい目をしている少年。
泣くことも出来ずに苦しそうに笑ってる。
君を絶対、本当の笑顔にしてやるからな。
エンディングまで、待ってろよ。
点字ブロックに跳ね返す雨粒が
汗ばむ空気を冷やしていく
いつもより強く思える雨の匂いに
つんっとまた涙が滲む
摑まれた右手閉じた両目
怖いのに心地よくてイヤ
優しげな瞳孔結んだ亀甲
心から何かひとつ奪って
そしたら忘れていいから
葡萄が食べたくなったよ
あと少しで 強い夏風が 炎を消しにくる
さようなら ありがとう この世界
僕が居なくても 輝いててね 愚かにならず
明日を迎えに歩んで
[解説]
ここでは炎は「命」を指しています。
この詩の主人公は死に直面していて、もう時期命が絶えようとしています。
遺言として最後の2行を残し、この主人公は息絶えました。
悲しい最期でしたが、主人公はやり残したことはありません。
良い生涯を過ごせました。
感想等レスをくれると嬉しいです。
あの時の自分が解らない
あの時の自分が覚えていない
学校での自分が大丈夫だっただろうか
矛盾を感じる、ベッドの中
してきた結果は朽ち果ててやったものに
返りはなく残ったものは経験と哲学
あの人は嘘つきだ 全部嘘つき 自分は信じた
なのになのに裏切った だから自分から…。