どんだけ過去を引きずってるの
思ってても辛くなるだけで特など一切ない
だから今日という日を
心から愛して
ぎゅっと噛み締めて
全力で楽しもう
きっとそれが
最高の思い出になるはずだから
自分は今とても幸せです
いつ来るかわからない爆弾の攻撃に怯えなくても
そもそもそんなことも考えなくてもふかふかの布団で大きく手足をいっぱいに広げて寝ることができる。
明日は我が身と構えなくてもすぐ手の伸びる方向に美味しいご飯がある
今日の授業はつまんないなぁとあくびをしながらこっそりと寝れる環境がある
でも、今自分の今反対側あるいはもっと遠くでは爆弾の襲撃に怯えてる暇もなしに逃げなくてはいけない人がいて
オシャレしたいと願っている傷だらけの同い年の子がいて
明日は我が身と思いながらそのわずかな食糧を隣の人に分けてる人がいて…
自分達は簡単に『死にたい』とか『死ねー』とか言えない
自分達は一生懸命に生きなければいけない
この世界は皮肉にも誰かの犠牲で成り立っている
だから命が助けられた分精一杯に生きたい
だが彼の姿にふと違和感を感じた。
…いつもはリュックサックを持っているのに、手ぶらで歩いている。
「いや、そんなにおかしい事はないか」
わたしはそう呟くと、もう結構暗いな、と家路を急いだ。
「そう言えば、この間会ったよね?」
いつもと変わらない日曜日、いつものように”彼ら”とショッピングモールで遭遇したわたしは、何気なく黎に話しかけた。
「…」
しかし、本人は沈黙。
「…何?」
どっかで黎に会ったの?とネロはこちらを睨む。
あーまぁね、とわたしは答える。
「この間、道端ですれ違ったんだよ」
特に話したりはしなかったけど、と答えると、ネロはふーんとだけうなずいた。
チャイムが鳴ると
そっと
ぎゅっと
ずっと
やさしくて あったかくて やわかくて
あまかったり たまに ちょっとほろにがかったり
からくちだったり かくれきれないかくしあじでいっぱい
こもりこうちょう と ぺえきょうとう
とーやまいいん
ぐるぐる ぐるぐる
みんなは イヤホン派? ヘッドフォン派? スピーカー派?
はたまた リアタイ派? 録音派? ラジコ派?
そっと
ぎゅっと
ずっと
「またあしたね」って
きょうもあしたも
ずっとずっと
SOLのせいとで
居たい。
今年も冬は大雪だった
雪はこんにちは! 元気? 体を大事にね と地面に落ちていく
今年も雪は優しいが 誰も聞こえない
それでいいんだな きっと誰かが聞いている 大丈夫だね きっとそれは届いている
誰も助けてくれなくても 誰かがあなたをいじめても 木々達が 雪が 風が 猫が みんなあなたを支えている
安心していいんだね 雪はそうやって消えていく また降ったら 誰かが泣いているかもしれないな
それはきっと春になれば
雪解けのように
何事もなかったように
さらさらと小川のような
さようなら
人生を数えてるだけです
1人で鍛錬もできるんです
ただ、
お楽しみに見当たらない欲してた物が
目の前にあるのが悔しいんです。
まだまだ分からない境界線
今日も頑張るぞなんて意気込んで
何の変哲もないだろう今日に注ぐモノ
私だけに特別な日に
わざわざ愛してくれるのは
貴方であってますよね?
今日という日に貴方を見れること
それだけで満足できない私と
幸せになれちゃう私です。