か弱くて可愛げの無い私
楽しくするから傍に置いてて。
今日も七時に起きて半まで髪型
それから40分でご飯とはみがき
ぜんぶ貴方を浮かべた時間
この眼で取り戻しに出かけるんだから
傍に置くだけじゃ嫌なんて言いたくない
でも愛してて。
一番苦しいとき、辛いとき
私の隣には誰かがいて
「だいじょうぶ?」
と声をかけてくれた
君は、どうなのだろう
君の隣には誰かいますか?
「だいじょうぶ?」
と声をかけてくれる人はいますか?
本当は私が隣にいたい。
君の隣にいて、
「ひとりじゃないよ」
って伝えたい。
この暗闇は君ひとりのものじゃないよ。
だけど、僕は君の隣にいられない。
近くにすらいられない。
ごめんね。ごめんね。
この言葉がちゃんと届きますように。
みなさん、6月が始まりましたね。
課題に追われている私にとって祝日のない6月は…
正直、しんどい。
最近忙しすぎて鬱々としてしまっています。
そこで、みなさんに「しあわせ」に関するポエムを書いて欲しい…。と思いました。
内容はどんなものでも構いません。
しあわせについて自由にポエムを書いてください。
投稿されたものにはレスをしようと思っています。
締め切りは6月30日まで。
最終的にはまとめを作ろうと考えています。
たくさんの方のご参加、お待ちしております。
あ、タグは、
「かりんとうの企画」「しあわせ」
で投稿してください。
二つ、タグ付けしてくださいね。
質問があればレスください。
ではでは、よろしくお願いします。
結局、昨日はわざわざうちと反対方向にある友人の家まで、奴を送ってやることになってしまった。これはそれなりの返礼を期待しても罰は当たらないだろう。
そんなことより、今日は週に2度しか無い部活の日だ。気持ちを切り替えていこう。
そう思っていたのに、今日の部活は無くなってしまった。どうやら学校の近くに不審者が出るようになったから、遅くまで学校にいないでさっさと帰れって話らしい。
「まったく、ひでえ話だよなァ? 毎日部活がある運動部の連中なんかは喜んでたけどよー」
俺と同じ部活の友人も文句を言っている。
「お前なら、別に学校にいられるんじゃねーの?」
「いたところで部活そのものが無いんじゃ無意味だろ」
「それもそうだ」
校門前で友人と別れ、一人家路についた。学校で不審者の話なんぞ聞いたものだから、どうしてもビビる気持ちが心の隅にある。
近道をしよう。そう思い、大通りを出て時間の無い時によく使っている細い道に入った。
そして、離れた場所に立つ人影を見つけてしまった。
黒いパーカー、青いキャップ帽、使い捨てマスクで顔はよく見えないが、俺より少し背が高いくらいの、多分男。その風貌が既に不審者だと物語っている。学校を早上がりにさせられるほどの不審者が俺の前に現れた。その事実が、俺を一気に恐怖のどん底に突き落とした。
あなたに会いたい
あの頃みたいにぎゅってしてほしい
大丈夫だよって言ってほしい
でも忙しいだろうな
今目の前に現れてくれないかな
コワイ
なんで
コワイ
なんとなく
こわい
慣れてないから?
怖い
ふわふわしてるから?
怖い怖い
得体が知れないから?
怖い怖い怖い
1度加速したら止まらない
怖い怖い怖い怖い怖い怖い
ある夜のこと、巧妙に隠された恋心を、想い合う想い人が暴いた。
ある夜のこと、響いた歌声は、世界を物理的に震わせた。
ある夜のこと、その眼は良いも悪いも記録した。
ある夜のこと、彼女は辛いにも幸いにも寄り添った。
ある夜のこと、異能を切欠に思想と自由が論じられた。
ある夜のこと、己の才を知らぬ絵描きは、ただ只管に描き続けた。
詩にも文にも満たない想像力の欠片の中で尚、彼らはきっと、今夜も異能を振るい続けるのだろう。何のためでも無しに、それが彼らの一部なのだから。
『常人』を外れた異端の異能者たちは今夜も、人外の領域、黄昏の更に先でただ集う、と、良いな。
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そういうわけで、先月いっぱいまで開いていたちょっとした企画『異端児たち』には、それなりの方々に参加いただけました。よく知る名前の人も居て、大変嬉しゅうございました。
ちなみに先月のうちにこれが書けなかったのは、単に気付いたら日付が変わっていたってだけの話なのです。
素敵な文章を書いてくださった皆さんも、広義にいうところの「異能者」と呼んで良いんじゃないですかね。どうぞ誇りに思ってもろて。
まだ夜をまとっている空気を
飲み込んで、飲み込んで、飲み込んで。
ようやく
今日を受け入れ始める寝ぼけた私。