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僕の気持ち

今までありがとう
楽しかった
付き合っていた人と別れた
別れたくなかった
僕は一つ学年が上の人と付き合っていた
君は受験生だもんね
今までそんなに忙しいのに僕なんかと付き合っててくれてありがとう
大切な時間なのに僕なんかに使ってくれて
君は高校に行って楽しい未来を送る
僕と別れてよかったよね
僕は彼女に別れようと言われたときに理由を聞いた
やっぱり受験のことだった
ありがとう僕は君と過ごしている時間が楽しかった
受験生頑張ってね
今までありがとう
たった一回の人生だし楽しいものにしてもらいたい

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これは、ポエムじゃないけど、さっきの続き!

さっきのポエムは彼氏に宛ててって感じです。

私は彼氏できたの初めてなので、より幸せを感じてます。

実は...高2の途中ぐらいからある友達が恋愛の話ばかりしてきて、それが嫌になって恋愛に全く興味ない期間が結構ありました。でも、その期間乗り越えて、また恋愛にちょっとずつ興味持ち始めて今に至るって感じです。

(全く自慢話じゃないです、そういう風に感じてしまってたらすみません)

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無能異能浪漫探訪⑤

あの二人組があの部屋に入ってから、数分が経過した。突撃しようとも考えたが、突っ込んだとしてどう話を切り出したものか、って話だしな……。
そんなことを考えていると、あの部屋の扉が開いた。思わず身を隠すように小さくなる。
出てきたのは、さっき入って行った二人組でも、最初に目撃した奴でも無い。そいつらより少し年上に見える女子だった。女子率高えな。
ここまで知らない奴ばかりとなると、陰キャな俺にはちと分が悪い。こっそりその場を離れて次の機会を伺おうと思っていると、出てきた奴と一瞬目が合ったような気がした。
気のせいだと自分に言い聞かせて逃げようとしたが、何故か身体が動かない。恐怖で足が竦んだ時の感覚がそれに近いが、なら俺は何に恐怖してるってんだ。
奴がこっちに近付いてくる。すごい笑顔で。何かすごい怖い。身体の重心を操作する以外の行動が全くとれない。奴との距離はもう2、3m程度しか無い。
(クッソ、こうなったら多少の怪我は必要経費だ)
重心を思いっきり後方に移動させる。こうなったら階段を転げ落ちてその勢いのまま逃げるしか無い。
作戦を実行に移す。しかし、予想に反して俺の身体は大きく傾いたにも拘らず、空中に上半身を投げ出したまま硬直してしまった。
「ッ……⁉ 何が起き」
「どうも、そこの人」
すぐ目の前まで接近していたあいつが、話しかけてきた。
「あー……どうも」
声をかけられたので、物理学的に不自然な姿勢のままこちらも挨拶を返す。
「うちの子たちの知り合いか何かですか?」
奴は引き続き話しかけてくる。うちの子?
「……えっとほら、あのー……私より少し年下くらいの女の子二人組」
なるほどあの二人組か。
「いえ、知らないっすけど……」
「そっかー……」
彼女がそう言うと、身体が自由になる感覚がした。
その結果、階段を転げ落ちる用意ができていた俺の身体は、本来の予定通りの動きをしたわけなんだが。

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ツギハギにアイを。

つけっ放しのラジオが午後6時を告げる。直後、あの子が部屋に入って来た。いつものことだ。
通学鞄をベッドに放り投げ、あの子はおもむろに裁ち鋏を取り出した。裁縫が好きなあの子にとってはよくあることだ。
そしてそのまま、ぼくの方へ歩いて来た。裁縫道具を持ったまま部屋の中を歩き回るのも、よくあることだ。
そして、ぼくを持ち上げた。ぼくはあの子のお気に入りだから、これもよくあることだ。
そしてあの子は裁ち鋏を開き、ぼくの首を勢い良く切り始めた。これは初めてのことだ。
あの子はぱっくり開いた傷口から新品の綿を詰め込み始めた。ぼくの解れを直してくれるのも、昔からよくあることだ。
すかすかになっていたぼくの中身を埋めたあの子は、ぼくの毛色にそっくりな茶色い糸で傷口を縫い付け、『いつもの場所』にぼくをそっと置いた。
そろそろ終われると思っていたのに、また「穢」を貰ってしまった。
元々のぼくはもう、毛皮の7割と目玉くらいしか残っていないけど、それでもぼくはあの子を見守り続けよう。あの子の「愛」で引き伸ばされた、終わりまでの数か月か数年か。ぼくには何もできないけれど、ただあの子のために捧げるつもりだ。

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愛してくれて

私と出会ってくれて、好きになってくれて、愛してくれてありがとう♡

めちゃくちゃ幸せ!!!!

私も愛してるし大好き♡

これを越える幸せはきっとない!!!!

これからもずっと一緒にいたいな♡
愛してる♡

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イヤホンを
耳にさしては息をする
この周波数に生かされている

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ハブ ア ウィル —異能力者たち— 13.リャナンシー ⑪

「あ、いたいた〜!」
アンタどこ行ってたんだよ〜とネロ達が駆け寄って来る。
「あれ、知り合い?」
誰この人、と耀平が尋ねてくる。
「あ、えーとね、この人は…」
「あの! 娘を探すのを手伝ってくれませんか?」
わたしが言いかけた所で、女の人が突然そう言った。
「…は?」
「待ってどういう事か分からん」
ネロと耀平は困惑する。
「…なぁ、これはどういう事だ?」
説明してくれるかい?とミツルがわたしに聞く。
「え、えーとね」
昼間会ったりいらちゃんって子が行方不明になったみたいでね…とわたしが説明する。
「…なるほど」
それでお前さんが捜索に協力する事になったと、と師郎が言う。