白い鞭は瞬く間に伸びてこちらに迫ってくる。
白い鞭がわたしの目の前まで伸びてきた時、ネロはどこからともなく大鎌を出してそれを振るい、白い鞭を跳ね返した。
「⁈」
わたしが驚くと、ネクロマンサーが再度こちらを見た。
「逃げろって言ってる‼」
ネクロマンサーがそう怒鳴ると、耀平がわたしの腕を引っ張った。
「⁈」
わたしの困惑も気にせずに、耀平は駆け出す。
師郎や黎も別々の方向へ走り出した。
「え、ちょっと待ってちょっと待って‼」
わたしは引きずられながら耀平にそう言うが、彼は全く取り合おうとしない。
むしろ、わたしの事を無視しているようだ。
「ちょっと待ってよ‼」
暫く走った所で、わたしは路地の真ん中で無理矢理立ち止まる。
耀平も前へつんのめりつつ足を止めた。
「ねぇ耀平待っ…」
「おいお前‼」
わたしが息切れしながら呟きかけた所で、耀平がわたしに怒鳴った。
「お前…ネロが言ってた事が分かんねぇのか⁈」
逃げろって言ってたろ!と耀平は語気を強める。
皆様こんばんは。からみだいこんです!前の書き込みにレスやスタンプありがとうございました。
先生はプレッシャーをかけていないのに、先生の言葉に勝手に傷ついて、勝手にプレッシャーかかってネガティブになっていましたが、レスやスタンプを見て明るくなれました。
ありがとうございます…!
あと、最近コロナになってしまって後遺症?が酷くて書き込みするので精一杯でレスに返信できずごめんなさい。
勉強が憂鬱で、コロナでだるいですが頑張れる範囲で頑張ります!
最後に最近暑いので皆さんお体にお気をつけて。
またポエム掲示版でポエムだったり、こういう文章?書き込むかもです。その時はすみません。
ではまた!