「美味しかった?」
「うん」
ご飯を食べ終わった私達は、お互いに知りたいことを聞くことになった。
「それじゃあアタシからね。んーと3つ聞くね。」
「キミは、どこから来たかわかる?」
「、、にほん?」
あれ、キョトンとした。もしや、と異世界転生という言葉が頭をよぎる。
「にんげんがたくさんいるところ。」
「んー、わかんないなー。まぁいいや。」
いいんだ。
「次は、体の傷、どうしたの?」
「・・・」
「答えたくないならいいよ。最後は、」
「名前は何がいい?」
へ!?あー、ペットにするとか言ってたっけ。でもこれは、、、
「ペットに聞くこと?」
「いやー、どうせならキミの希望聞きたいなーって思って。」
「なんでもいいよ」
「いいの?」
「うん」
「じゃあ、考えておくねー」
次は私が聞く番。