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悪い方向の頑固

私はLGBTを軽々しく、なんともないように自称する人が苦手です。自分のステータスのように自称してるのではないかと考えてしまいます。一度あった事例として、
優しくされた時、感謝と共に「好き…」と冗談らしく言う友達がいました。その子はその行動が相手を嫌がらせてないか不安になったようで、相手に一言謝ったようです。そしたら「私バイセクシャルだから大丈夫だよ」とのこと。こんなに簡単に、軽々しく、明るく自称できるのかと思ってしまいました。
(私の調べたものが間違っていなければ、バイセクシャルは男性も女性も恋愛対象になる人です。)

今の社会、段々LGBTが知れ渡り、いつかはあたりまえのように打ち明けることのできるものになるんだと思います。
でも、こういった基準が曖昧なものって頑固者にとってはかなり厄介なのです。どこからがLGBTですか?ズボンが好きでショートカットな私もLGBTですか?スカートを履くことに嫌悪ではなく疑問を持ち始めてからですか?…基準なんて、一生出て来なさそうですよね。
きっといつまでも「LGBTは自称しにくいもの。軽々しくは言えない」という先入観に縛られ、段々私は疎まれていくのだろうと思っています。なんで私はこんな人になってしまったんですかね。

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  • ぼくもわかります
    そんな簡単に言っちゃっていいのかなとか
    ぼくはこんなに悩んでるのにそんな簡単な問題なのかとか思いますね
    もちろん当たり前に打ち明けられる世界になってほしいとか思いますが

  • 私はLGBT、とかいらないと思います。 
    そうゆうことに否定的な考えってことじゃなくて、
    それって「自分」じゃないですか。
    主様のおっしゃる通り、基準なんてないですし。
    女子がショートカットに髪を切ったり、
    スカートが苦手だったりするのがすべてLGBT?
    そんな事ないです。
    というか、みんな違うと思います。
    あたしはあたしだし、あなたはあなただし、お友達はお友達、なんです。
    よく、「ただ女が女を好きになってしまっただけ」なんて言う人がいますよね。
    それを言ったら
    「女が男を好きになっただけ」
    とも言えますよね。
    何が言いたいのかよく分からない文章でごめんなさい。

  • そもそもLGBTとかじゃなくて
    その人がどんな性格で誰を好きになるかという「個性」
    だと思います
    でも、当事者のひとも最初は自分って
    おかしいのかなと不安だったはずだし
    人に言うのはその人を少しでも信頼しているからで
    本当はとても勇気のいることだと思います
    一方で、カミングアウトされたほうも
    どうすればいいかわからなくなるというのが
    日本の現状です
    そもそももっと海外みたいに
    偏見がなくなってその人がその人らしく
    自分のセクシャリティーを自分で認められる
    社会になればいいのになぁ

  • 当事者として。他のレスの内容も含めての一個人が考えてることです。

     僕は軽々しく言う方で、明るく、深く考えてないー、なんて言います。でも、軽々しく言うにも少なからず勇気はいるし、本当はめちゃくちゃ考えてたりします。悩んでます。あと、LGBTの割合は左利きと同じ程らしいので、「LGBTはいて普通」です。だから、その友人さんはさらっと言っているのではないでしょうか。
     LGBT、は必要だと思います。例えると名札みたいな感じかな。自分と同じ状態?の人がいる、名前があるということが自分はおかしくないと思えることにつながるのではと思います。
     LGBTは個性というより特性だと感じています。当事者の中にも「好きでこうなったわけじゃねーよ!」という人がいて、(特にTに当たる方、というか自分)それを外から「個性だー!」なんて言うのはなんだか酷かと。本人が個性だと捉えていれば良いのですが、個性だと思っていない場合、個性の一言で片付けられたら辛いかもしれません。
     自称する、しないにしても、カミングアウトは個人の自由なので、社会は理解を深めるしかすることはないと思います。「カミングアウトをする人を増やそう!」なんて言われても、クローズでいたい人は「はぁ?なぜ強制するの?」と感じるんだろなと。「LGBTは自称しにくい、言いにくい。」というのは、十人十色ですから人によって違います。「性はグラデーション」と言いますからそれについての考え方もグラデーションでしょう。主さんや、皆さんの考え方も間違ってはいないと思います。
     長文の上に拙い文章で失礼しました。