落語家の世界、呑兵衛が多いのだ。
古典落語「親子酒」で、熱燗を飲む場面があった。それはそれは美味しそうに飲む様子や何度も酒をねだるすがたを見て、酒ってそんなに美味いのか、と思った。
以下妄想。
冬の日の仕事終わり、外はちらほら雪が降っている。寒さに耐えられず駆け込んだ居酒屋で、熱々のおでんをつつきながらすうっと熱燗を啜る。ぽうっと温まったことだし、さあ帰るか。
うまそうじゃない?気にならない?
元々あたりめや燻製チーズ、刺身など酒のつまみといわれるものが好きだ。
親戚に居酒屋に連れて行ってもらった時に鰯の刺身を注文したら「お前将来酒飲みになるぞ」と言われた事がある。
いやあ、楽しみっすね。お酒。