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ちいさな頃は、よく泣いた。
自分でもよく憶えている。
雷がこわくて、
迷子になって、
誰かに怒られて、よく泣いた。

今は泣かない。
泣くことができない。
私は泣き方を忘れた。
いつのまにか、
笑い方も、怒り方さえも、忘れてしまっていた。

あなたに出会えて本当によかった。
あなたに抱きしめてもらうたびに、泣くことができる。
あなたと話すたびに、笑うことができる。
あなたとケンカするたびに、怒ることができる。

私が「いつも泣いてばかりでごめんね。」と言うとあなたは言った。
       「君の涙は君がつくった宝石なんだよ。」って。

(この歌詞をもとに作曲をしようと思っています。
 もし感想があればレスで教えてください。お願いします!)

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