ハイテクの罠が
すり替えた毎日
場違いな居場所の中で
立ち尽してる場合じゃない
現実にぶつかって砕け
誰かのために燃え上がる
そんな未熟な情熱が
点となり面に繋がり
世界を変えていくんだろうか
空気と慣習にほだされて
色褪せた何か
非日常の波に揺られて
目を覚ます
甘い夢は現実に磨かれ
確かな行き先を見つけ出す
このちっぽけな光が
点となり面に繋がり
世界を変えていくだろうか
すべてを手に入れたはずが
こぼれ落ちた何か
気がつけばそこにあった
いつかこの「迷惑なキセキ」が終わる日が来たとしても
生まれた何かは決して消えない