1つのゴールを決めて
手を繋いだ
一瞬だった。
また繋がれた
このままみんなと走り続けていたい
叶ったりはしないよな。
時が止まればいいなと思うことばかり。
だからこそ
今を大切にしようと
思いたいけど思えないな。
今此処にいる僕らは
春に似ている風を
体いっぱいに浴びている
「今度こそ」の僕ら。
リベンジが始まる。
また見つけてしまった
大好きで大嫌いなものを。
またこうやって
自分に嘘をついた。
いずれ気づかなくなってしまうんだろう
本当の嘘に。
あの子はいつでも素直で
いつも周りには風が吹く。
嫌いじゃないけど決して好きじゃない。
また嘘をついた。
真っ白な心を汚していく
欲望の海に溺れ死んでしまいそう
せめて伝えられたらな
きっと救われるんだろう
自分に優しくなれない僕は
今日も遠くから見つめてるだけ。
これが僕にとっての窮屈な幸せ。
時が離れていく廊下。
心は迫ってきている。
蝉は鳴き止んでしまった。
もう嘘はつけないな。