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朗読劇メメント・モリ

メメント・モリを私が聴くようになったきっかけは、私は最期を迎える方もいる病院で看護師として働いていて、そんな患者さんに対して私ができることはなんだろうと悩んでいたことでした。最期が近いと告げられてる患者さんとそのご家族関わり方は難しいと感じますが、「今日までの幸せ数えたらなんてこと無いのです。思い出と生き続けるのでしょう、寂しくはないでしょう」という歌詞にとても救われました。朗読劇では、上白石萌音さんの声と表情、映画、音楽に身体が震え、この歌詞のように患者さんに思ってもらえたらいいなと涙が溢れました。私はいつもミセス先生の音楽と3人のお人柄に救われています。いつも生きる力をありがとう。