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母子家庭

 想いのままに書くので、全体的にグダグダです。

 私は、小学二年生の時に母子家庭になりました。ある晩、両親が言い争っていてそれが聞こえなくなったと思ったら、父が鞄をもって家から出ていきました。あの光景は今でも鮮明に覚えています。
 私は今、母と姉と祖母との四人家族です。父親代わりの人はいますが(父と母の共通の友人)、私が反対しているので、未だに結婚していません。そして、小学二年の頃から、親子のように接してきたその人のことを、未だに父親という枠には入れられていません。
 母子家庭になって分かったことは、「子供よりも大人の方が残酷」ということです。小学生の時、離婚して苗字が変わっても、(友達の)誰からも何も言われませんでした。中学になっても高校になっても、父親がいないということを友達に話しても何にも言われませんでした。しかし、大人に同じことを言った時、ほとんどが「そんなこと言わせて、ごめんね」と言い、酷い時には「お父さんがいなくて、寂しくない? 会いたいと思ったことない?」と言われた事もありました。しかも、言った人はその言葉の無神経さに全く気付いていません。……正直、「寂しくない?」とか言われても分かんないし、寂しかったとしても今更どうにもならないし……。

 思い切って書いてみましたが、駄文&長文ですし、色々と覚えてたけど、(約13年経ってるのに)意外と辛くて全然書けませんでした。すみません……。