帰り道 パラパラ降る雨 道路脇 隣に聞こえる 君の微かな息遣い 一緒に見よう 同じ傘の裏側を
涙はかわいてほしいけど 心はかわいてほしくない かっぱにきゅうりを こすもに星を あの子に傘を つかれた背中に乾杯を かわいい過去に さよならを
誰にも気づかれなかった言葉を おたまで掬って うんうんって 味わってくれたりする仙人が この小さな箱には3人くらいほしいな、と。 或いは そんなおたま仙人になりたいな、と。
何故人は泣いてる人に笑えと言うんだい? 笑ってることはそんなに幸せなことかい? 笑ってれば悲しみが消えると思っているのかい? いい加減気がついたらどうなのだ、それが自分の押し付けであることに。涙を流すことは、とても勇気があって、とても信頼があって、とても大切なことなのに……。 泣いてる人を笑わせるのは誰の仕事でも役割でもないんだよ、ほんとのほんとは泣かせてあげることの方が何十倍も何百倍も優しさなんだから、なんて。
だれかの声、聴こえて。 僕、空を見上げた。 ちょうどあの辺まで歩くのさ。 ちょっとそこまで歩くのさ。 泣かないようにがんばるなよ。 泣いても顔晴れよ。 海の底を知っても、戻ってこいよ。 (そこそこがんばってます。歩むことに熱中してます。)
こすもが 学校にきました!
歯車が金平糖のように 転がって 砕けて 今 君が 動きだそうとしていること ジェントルと小路(こみち)が ひっぱるのは こすもの手 何度も 結びなおす約束が 君の明日をつないでいるように
何かと理由をつけたがる僕に 振りかえったお姫さまは 階段の途中 降り始めた雨 「ガラスの靴なんか残さなくたって、 あなたは きっと わたしを迎えに来てくれるでしょう?」 ワンピースに秋風をのせて こんなこと言う あなたは強いひと かしげたこくびが奏でるのは 12時を過ぎても解けない魔法
くさまくら 結び結ばれ 秋遍路 勘木 十六夜の 白を見上げて 白玉を 召すよこがおを 眺むはわたし 喜萃 (タグで俳句は流石に可哀想だったから、しっかりと本文で掲載することにしたんだな。昇格なんだな。)
赤っ恥も 失敗も ヤなことも 嫌いな自分も 全部 出会えたことを 歓び と呼べたらしあわせ