泣く夜の 隣に君がいればと 何回思ったことか
生まれて初めての奇跡は 君だった
僕が僕で 僕は僕と 僕に僕を
掴め 恋
爪磨きで 爪を削るような生き方
独り言が 部屋の闇に漂う 口から出ては耳に帰ってきて
君の手で 僕の耳を塞いで 世界は 君に埋まる
僕は たぶん、この先 君を思い出しては 泣くのだろう
なんてことない日常の 間に挟まって 猫のフリして 今日も終わる
どうして 僕は こんな
言葉じゃ意味は伝わらないんだ 文字なら尚更伝わらないんだ
君のことを 大好きなうちに 消えてしまいたい
心のうち いつからか 迷子に きっと あの時から
好きになった人も いつかは 好きだった人に
君に埋もれてしまいたい
私を噛み殺してまで 私は聖人でいる必要はない 私はそう つい昨日まで殺されていた私
夜の中に考えるは死 風の中に考えるは生 夏の中で悩むは恋 冬の中で悩むは愛
僕は ありきたりでありふれている それでも僕でいなきゃいけない くだらない
唇重ねるたび 分からなくなる 手を結ぶたび すれ違う それでも 隣に
「さよなら」の あとには 「またね」と 次の約束を
雨に泣かれて 太陽に笑われた 1年ぶりの いつも通りの 夏
あの人の嫌いなところは わたしの嫌いなところ
好きも嫌いも 赤も青も 怒りも涙も 黒も白も 全部かき混ぜて 世界の果てにいる君と話そう
誰かを刃で傷つけてる つもりだった でもその誰かは 自分だった 痛い
君の笑顔と 誰かの幸せのために 今日も生きる 泣きながら
気まぐれに 落ちていく その姿は まるで あの日の 僕のよう
誰か この世界から この地獄から 私を 助けて
今日もまた 目が覚めて、後悔 もう 目覚めたくないよ
ねえ 足りないよ 記号だけじゃ、足りないの 君の声で聞かせてよ
「楽しいね」って笑った君に 僕はなんて言ったっけ? 「寂しいよ」って泣いてる君に 僕はなんて声をかけたらいいんだろう?
青い空の下でも 僕は泣くよ みんなが笑っている横で 僕は泣くよ みんなが笑うために 僕は泣き続ける
あの日の夜から 今も淵を眺める そのまま落ちて 蜘蛛の糸を 底で待つ
春の花びらに 想いを乗せて 散る頃には 「さようなら」 緑が目に沁みる 泣いてるのは 夏のせいだ
水だって腐るんだ 私だって腐ってもいいじゃない
思考機能とかいらなかった 相槌がうてればそれでよかった それ以上は何も望まなかった 恋心も殺意も必要なかった
悪意も好意も 愚痴も好きって言葉も 全部丸め込んで飲み込んで生きる
好きなモノに好きって言えるように 好きな人に好きって言いたい
気づいたら 気づかないフリばかり
知らない 知らない 知らないフリ 知ってても 知らないフリ
人は思っている以上に他人に無関心 僕も 君も
どうしようもなく 泣きたくなった どうしていいか分からなくて 立ち尽くしたまま
きっと、これから先も、ここで待っている
どうして「あなた」だけなの? どうして「あなたたち」にしてはいけないの?
ぬくぬくと過ごせた日々が これからも壊れませんように
あと少しだけ手を伸ばせば届く星が 息苦しさが馴染む海の底が 白と黒だけの箱が 手を撃ち抜いた光が 涙腺を揺らす君の言葉が 心臓をノックするその音が ここに立っている奇跡が 君と僕を呼んでくれたから
少しだけ話をしよう 楽しくも怖くもない どこにでもあるありふれた話を 君と二人で
何処までも透明な水に 青ざめた心と言葉を浸ける きっとそれは今まで見た事も無い 綺麗な色に染まるだろう
或る日 ふと香る匂いで あなたの事を思い出したい
何処までも蒼く 何もかも無くなった その空に ただただ心を 揺さぶられ
光を失って 道に迷った このまま闇に 溶けてしまえたらいいのに