登山あれこれ 26
テスト期間真っ最中ですがあまりに暑すぎて、山の地図を眺めて山のことしか考えてません笑
今日は山名について話したいと思います。山名は主にその山の特徴的な色、形、現象などからつけられる場合と、地名からつけられる場合があります。
例えば「水晶岳」は山で水晶が採れるから。「槍ヶ岳」はもう読んで字の如くっていう感じです(^^)
よくあるのは雪の模様を麓から見ると...シリーズで、「鷲羽岳」「農鳥岳」「白馬岳」などたくさんあります。残雪は昔から農作業の開始の合図でもあり、日本人の文化でもあると思います。
僕が好きな名前の山は「劔岳」「蝶ヶ岳」「伊吹山」です(^_^)
しっかりした名前がある山は良いのですがかわいそうな山もあります。(ダサいとかそういう次元ではなく)
南アルプスの「間ノ岳」は我が国4位で、日本百名山の立派な高峰であるにも関わらず.....北岳と農鳥岳の間だからという事でしょうか。日本百名山を選定した深田久弥さんも「南岳」、あるいは「農鳥岳」の方が良かった思ってるそうです笑
山に限らず地名など、ものの名前の由来を知ることで、そこに込められた思い、当時の状況、文化、言語など様々な事が分かります。皆さんも身の回りのものの名前の由来を調べてみてはどうでしょうか?
そういえば校長と教頭の名前の由来知らないな.....
教えてくれますか!遠山校長!芦沢教頭!