あなたの身体が男でも、あなたが男だと証明するものはない。あなたの身体が女でも、女として生きる責務はない。 そう信じて生きています。 私は女ではなく、男でもない。証明するものはないけれど、それはみんなも同じでしょ? 性別ではなく、人として生きている。 異常も正常もない。
だめなら泣いたらいいだけよ。 命と身体は一つだけれど、涙はいくらでも流れてくれる。
「許さない」と言えるようになるには、あとどれだけかかるのか。 「親も人間」なら、私も人間だ。 許さなくたっていいでしょう? そう思わせてくれない人たちが、闘う子らを殺すのだと、早く気づいて。 (育ててもらってるのに…的な言葉は綺麗事より要らない)
死にたいと、言葉にできたら楽になるのか。それを誰が拾うのか。 捨てられた言葉は心と同じだ。 吐いた言葉を拾う者なく、壊された心を包むものなく。 死にたいと、言えない心が身体を引き裂いている。
理解する間も覚える間もなく、私の全てを奪い、止めるのね。 ここに生まれてしまったからか。 あなたは私をどうしたいのか。 知らない人は黙ってちょうだい。 知ってる人は、知らないより悪い。 被虐は選択ではないの。 私の責任ではないの。 誰にも頼るつもりはないから、私に何も求めないで。私に何も押し付けないで。 あとはどうなってもいいから、40日間だけ、私を放っておいてください。 (19年耐えてきたのに、受験まであと39日で勉強も何もできない状態。つらい)
何もない地面には、青空がどこよりも広くて。 会ったことのない人たちに思いを馳せて。 こわくて海は見られなかった。 (12月1日に、初めて東北へ行きました。宮城だけだけど、やっと行けた。)
心のない人たちの言葉が、子どもたちの目と耳に入らないことを祈ってる。 もし知ってしまったとしても、それが心を削ることもできないくらい、その子を肯定する人たちがいることを。 吹きさらされ、諦めてしまった私のようにならないために、私は君たちを守りたい。 (教育に関わる人が優生思想を堂々と表して、それを県の偉い人が容認した、ということがあってから一週間。)
弱いものを間引くなら、あなたが年を取ったとき、あなたは淘汰されねばならない。 人間を手間で考えるな。 人間を金で考えるな。 私たちは人間だ。 生まれるべきでないものはいない。 (それもわからずにあの人達は死んでいくのだろうから心から可哀想だと思う。)
始まることさえない感情があって、 気付かない方が幸せな感情もある。 例えば、僕が女体で君がゲイとか。 (珍しく書いてみても。)
いつだって、どん詰まり。 助けを求めるような関係も作れなくって、ひとり、追い込まれてる。 馬鹿みたいだね、そんな人生。 馬鹿みたいだね、私の人生。