ペースを乱さないでほしい。 私いつでも崩れていくから。 信じられなくなる。 恋とはなんなのか。 褒められてるのかバカにされてるのか私が好きなのか、どうか。
あなたに恋した夜の後私は夢を見たんだ。 あなたは迷子になった私に「やっぱり君か」とそっと手を差し伸べ手を繋いだ夢。 私の手は震えていた。握っている手から汗がにじみ出るのがわかった。動揺していた。 そんな私にあなたはこう言った。「手が震えてるよ。」 そっと私の手を握りなおしたあなたの手は大きく温かかった。所詮私は子供。あなたは大人。 握られた私の手は右手。利き手だった。
ああ、なんなんだろう。 話してる時は楽しいのに、愚痴を聞かされてる時はそうだねって言ってしまう。 愚痴を言っている人よりも私の方が性格が悪いのではないか。 人に上も下もないと思っているのに。 強くありたい。
夏の虫、と云う季語はあっただろうか 欠けすぎて透けるような月の影が沈んでいく …ぼくはひとり。 電池のきれた懐中電灯 口の合わない充電器 油汚れ洗剤と漂白剤 季節はずれのダウンコート ちぐはぐの荷を積んで うちへ帰る車に乗って …おやすみ、
ほんとに久しぶりに来たよ。きっとみんな私のこと知らないよね(笑) 明日は月曜日。今日はここも止まったまま。 あのね。最近目が悪くなったの。 ほんとに何も見えなくなってあの小さかった頃に見た景色が見えなくて悔しくてでも青い光は止められなくて。今さらだけど、戻りたい。 ガラス越しの景色なんてほんとの景色なんかじゃない嘘の世界。全部ぜんぶぼやける、いやだ。 あなたの笑顔が見えなくなるあなたの愛もあなたの黒髪もあなたの...。私の本当は...。 嘘だよ。
思いの強さに一番も二番もない。 あなたが好きな人は溢れんばかりにいる。 会いたいと思うのも好きなのも同じだ。 特別な人なんていないのに、特別に思ってしまうのは。恋とは違う。違うんだよ。
曲が終わって余韻の部分。 密かにイヤホンを伝って余韻が鳴ったあとすっとそれが止まるように。 時間を止めてほしいの。私の心臓だけ動く。 星が消えて朝焼けの空に変わるように。 すきってこれだ。
あそこにはそれぞれの場所がある。 君にもある。 過去の事を掘り返す必要なんてない。 心の中でアイツに水をかけてやった。 昔はダサかったとか、だからこそいいのに。 人の気も知らないで。 おまえは汚れたことがないのか?最低だな。 君は必死に抵抗してたけど、もっとやってもよかったんじゃない?優しすぎるよ。 私に言われた気がした。だから辛かった。
消えないように。 埋もれないように。
小学生の頃。 体操着に泥をつけるほどお母さんは褒めてくれた。 「こんなに汚したのは頑張った印なんだ。」って。 転んで泣いてぼろぼろになっても、残っているのは、泥だらけの体操着。 いつもお母さんが真っ白にしてあたたかいお日様にあててくれるんだ。 小学生の頃には気づかなかった。ごめんなさい。 いつもありがとう!!!