かつての学び
異性である女子の視線がなければ教室ではしゃぎまくって今度こそ学校生活思い切り楽しめると思って男子校入学したけど、結局相手が男でも「どう思われるんだろう」とかめっちゃ気にして本来の自分を全然出せなかった。結局相手が男だとか女だとか関係なく俺は他人の視線を気にして、顔色伺って、怯えながら他人と相対していたんだなって知った。というか思い知らされた。でもそれと同時に相手の性別なんて、それ程深刻になったり神経質になるような要素じゃないって思えて、そうすると結構誰とでも普通に話せるようになった。「男と女」である前に「人と人」であることに気付けて良かったなと思う。