無題 no title
華やぐ街 真っ白な雪道
きらきらひかるお星さまは いつもより誇らしげに見えた
空からひらひら 落ちてくるマシュマロなんて 見向きもせずに
寄り添って歩く 私の''好きな人'' ずっと眺めてた
心は苦めのコーヒー
裏通りに出た 真っ白な雪道
明かりとか 飾りとか そんなものはなくて
まるで私の心みたいだ 足跡付けてぽっかりあなを空けた
言うならば・・・バウムクーヘンかなぁ
ねぇ サンタさん
居るんだったら答えてよ
私の願いをひとつだけ
最高に甘酸っぱい 恋心・・・
ううん、イチゴケーキを頂戴します
もみの木の下で待ってるよ
(サンタさん居るんだったら文才下さい)