ただ私が存在していることを肯定してほしいだけ
世のうつろいが輝くのは大地がそこにあるから
恋をしているときよりも幸せな気持ちにはなれないな 恋をしているときよりも苦しくなることはないけどね 恋をしているときと同じくらいふわふわしちゃうけど
『推しは推せるときに推せ』っていう言葉が今すごく身にしみてる 見れなくなるなんて考えられない これまでも楽しかったけど まだまだもっと推したかった でも推しが決めたことなら仕方ない あと2年全力で推すよ それまでは私達の大好きなあなた達でいてください
完全でも不完全でもないこの気持ち 言い表せないフワフワとしたイメージ ひねり出した言葉はまるでわたあめ 甘ったるい気持ち あなたに伝わる前に溶けた
ここにはいない未来の私 新しい土地で頑張ってるのかな? 友達出来たかな? 今まで出来なかったこと楽しんでるのかな? 目標へと1歩踏み出せてるのかな? 夢へとちょっとでも近づいてるのかな? ここでのこと思い出すのかな? それともすぐに忘れちゃってるのかな? 今はぜんぜん寂しくないけれど ちょっとは寂しく思ってるのかな?
夢はね、夢でいいんだよ 目標とは違うから 夢はね、自由なんだよ なにを見てもいい いくらでも見ていい 実現しなくてもいい 自由だから誰にも邪魔できない 誰も邪魔しちゃいけない 夢はね、素敵なんだよ だから誰も笑ったりしちゃいけない 他人の真剣な夢を笑う権利はない だから、無謀な夢だとだれかに言われても その夢を見ることをやめないで 夢はね、夢でいいんだよ
もらった三千円 こんどはバレないように 隠し通さねば
汚いと言われて 両手にべっとり付けた色を落とそうとするキミ 私はなぜか 蛇口へとのばすその手をつかみたくなった でも出来なくて 水に溶けていくその色 「あーあ...もったいないな...」 「せっかくのキミの色だったのに...」 排水口に吸い込まれてく色水を 私はただ見つめることしか出来ない
勇者は旅に出る 毎日せっせと働いて 強制的に課金させられて でも強い武器は手に入れられなくて それでもクエストはたくさんあって ラスボスを倒せるパーティーなんて一握りで みんなボロボロの装備で ボロボロになりながらたたかっている そんな勇者がたくさん旅をしている 勇者が今日もひとりたたかっている この世界のために ボロボロになりながら この世界の不確かな未来のために