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椎名林檎先生と2020年までの約束

僕は、将来“ある夢”を実現するために、大学に進学したいです。
僕には「アナウンサーになりたい」という夢がかねてからあります。きっかけがどういったものかは、少しあやふやになってしまったけれど、その夢は変わりません。

その夢に少し近づけた日がありました。5年前、地元のテレビ局の企画で「小学生が将来なりたい仕事に1日密着する」という企画がありました。企画に応募して、運よく当選。後日、実際にテレビ局のアナウンサーの方に1日密着する機会に恵まれました。
その日の終わりがけ、「将来ここでニュースを読むのが楽しみだね」と一声頂き、11年後(当時は小学5年生)にここ(テレビ局)に戻ってこようと決めました。

あれから5年、高校生になり、大学進学を本格的に考える時期になりました。
僕は将来、報道に関わる仕事、前述したようにアナウンサーになりたいという夢があり、それに少しでも近づくために、政治や経済に関わる分野・現代社会学を学べる大学に進みたいと思っています。まだ具体的に「ココ!」とは決まってないけれど。
でも、親にはなかなか理解してもらえません。というのも、自分の学びたい分野は、ほぼほぼ私立しかなく、加えて遠方にしかないのが実情で、それらを考えると、なかなか認めてもらえないのです。

僕は3年後、自分の夢に近づくために、自分で決めた道を進みたいと思っています。そのために、自分の学びたいことを学べる大学に進学したいです。

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今を取るか、未来を取るか。

校長、教頭、そしてSKY-HI先生に相談があります。

今年、晴れて高校生になったのですが、ここ数ヶ月である疑問を抱くようになりました。
高校では、いずれの大学進学を目指して、日々勉強なのですが、最近、これによって、今を楽しめてないことに気づきました。
僕の通う高校では、週3日8時間の授業をしていて、夏休みはそれなりにあったものの、計10日以上は事実上の授業日でした。
夏休み、中学の同級生から「せっかくだから集まらない?」と誘われました。でも、「ごめん、その日は1日登校だわ」と言って断らなければなりませんでした。その人は、こちらの事をよく理解してくれたのですが、申し訳ない気持ちで一杯でした。

大学進学、そして将来の進路のために、時間を割いて勉強する大切さは十分わかります。でも、そのために、数少ない同級生や友人に事情を押し付ける形になってしまったりと、今を犠牲にしているような気がしてなりません。
将来の進路も大切なんだけど、これまでに築いてきた友人は、ちゃんと大切にすれば、一生続くはず。ならばそこを犠牲にするのが納得いかないんです。

校長、教頭、SKY-HI先生、
今を優先すべきですか?
将来を優先すべきですか?