私の理想と現実のズレ
ひとりぼっち
怖くて心細くてだいっきらい
だれもそばにいない
だれも頼ってくれない
そばにいる人がいる人は
頼られてる人は
私にはかっこよくみえた
だから
かっこよく ヒーローのように
あの物語の主人公みたいに
だれかの弱さを救ってる
そんな人を目指してがんばった
それなのに
私は今もひとりぼっち
心にはだれもいてくれない
どうして?って聞いてみても
そんなことないと否定されるだけ
ほんとは多分
向こうもそうやってかっこよくなりたいんだ
私も弱いところを見せなきゃいけないんだ
けどね
ひとりぼっちがそれをじゃまする
あれ?ひとりぼっちはいやなのに
私の理想と現実のズレ