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理想と現実

中学に入学する前は、中学なんて人間関係が大変で、絶対に楽しくない。早く高校に行きたい。と思っていました。だけど、中2のときに、周りの子達が文化発表会の委員として活躍している姿を、楽しそうに活動している姿をみて、羨ましくて、今しか出来ないことがあるんだと思いました。そんなときに先生から生徒会の誘いがあり、すっごく不安で、しかも全校生徒の前で演説をするという、今までの自分には考えられないことだらけだったんだけど、自分を変えたい。ただただその思いだけで頑張ってみました。生徒会として活動した日々は、本当に大変で、やるんじゃなかった。て思ったこともたくさんあったけど、その分、たくさんの人と出会い、たくさんの世界を知り、新たな自分を見つけることができました。中学を卒業する今、私はこの中学校生活をこれからの人生の中で誇りに思えるほど、とても成長させてもらいました。入学した頃の自分とは比べものにならないくらい、今の自分の周りにはたくさんの仲間がいます。それはあの一歩を踏み出せて作れたものです。自分を変えることは大変です。だけど、必ず周りで支えてくれる人がいます。卒業したい。と思うのは、自分が理想としていた学校生活とは全然違う生活を送っているからだとおもいます。だけど、そこで諦めるんじゃなくて、少し、自分から動いてみたら、世界は変わると思います。その勇気はとても出すのは難しいです。だけど、絶対に後悔はしません。必ずあなたの周りには仲間がいます。これはそれを体験した私が自信を持って言えることです。あなた次第で全ては変われます!