放課後の教室。 あなたはそんなこと 露ほども思ってはいないでしょう。 でもわたしは それでもわたしは 文庫本を片手に わたしに気づいてもいなそうなあなたに わたしは体温があがってしまうのです。 ねえ、近くにいってもいい?
ほんとかどうか 正しいかどうか そんなの関係ないよね 愚直に 素直に 馬鹿正直に 飲み込んじゃえばいいんだよね
ポエムって自己流のじゃなくて、 実際にある歌詞で、気に入ったら 載せても大丈夫なんですか???
止めどなく、滞りなく、溢れる想い。 流されまいと理性で抵抗。
咳払いで原点回帰。
まあきみとの時間なんて日時計くらいでちょうどいいんだろう。
同じ方向を歩くのは後ろ姿か良くて横顔 正面から拝める顔は 言うまでもなく対向車線ですれ違う 不機嫌そうな誰かさん
イヤホンを外すように くもの巣を絡めとって きみがまくる新しい生活 そこにぼくがいないこと
15のきみの まぶしい笑顔 桜も咲かないプレハブの隣 僕に手を振る あの娘は遠く
もしや愛も恋も一緒では? もしも愛や恋が一緒なら。
誰かの為の僕でなきゃいけないなら せめて その誰かは君であってほしい
代わりの無い変わり者なのは変わらない…か。
告白に「はい」とこたえた 1.そうこたえざるを得なかった 2.だってこたえるしかなかった 観覧車の中だし
あの丘を登ろう。 きっと君がいるはずだ いや いてくれたらいいな くらいの気持ちで あの丘を登ろう。 でも本当は イメージしたその瞬間から 君はもう そこにいる
幸せだなんていえないよ
素敵なきみに 恋をした あたりまえだよ 可愛いきみを 好きになった あたりまえでしょう そんなきみが こんな僕に もしも恋をしてくれたなら そんなきみが こんな僕を もしも好きになってくれたなら ぼくはきっと 立ってられない あたりまえだろ?
朝になったら、起きてるように 夜になったら、眠るように 赤信号で、止まるように シートベルトを、しめるように そんな風に、当たり前のように 僕は君を、好きになったよ
誰かじゃなくて 君へ
まるもつけないし、ばつもつけない。 かどのとれた、さんかくくらい。
案外、自分が一番気付いてなかったり。 台風の目にはその惨状が、 決して映ることのないように。
そっか 君はもう ひとりで大丈夫なんだね
天性の才能なんて無いのは当たり前です。 なぜなら僕らは平凡を生きているから 凡人は平らなところを歩いて 高くもなく低くもないところを 息して 日々を生きている それに気付く前はそれなりに楽しかった 今じゃ気付いてしまって しまったって思ったって いまさらもう遅いんだから 割り切って張り切って 今を生きていくしかない
どのひとこともあなたらしく あなたらしさを残したままで あなたはここから飛び去った
近づいては突き飛ばす いつまで経っても変わらない距離 もういっそ ぎゅっとハグして抱きしめて 一緒に壊れてしまえたら
八方美人はいい。 これは肯定ではなく許容である。 疑心暗鬼とは似て非なる 丸も罰も無いただの仮定である。
そうやって みんなすぐに 優劣を付けたがる 他人と比較したがる 非を見つけたがる まずは一個体として見なよ
未だに好きだけど これはたぶん 好きじゃなくて 好きなんじゃなくて 好きなんて高度で高潔で高尚なものじゃなくて ただ 物珍しかっただけなんだ 僕のはそんな 低俗な愛情
時の流れって 本当に恐ろしい。 その時はあの人ことしか 頭に浮かばなかったのに 久しぶりにあの人にあったら 何も感じなかった。 恋心って時間が経ったら忘れてしまうものなんだ。 きっと。
未だに降り止まないこの雨が いつの日か枯れ果てて そしてこの重苦しい黒い雲が 跡形も無く消え去って さらには明日 もしも明日、虹が見えたら。 君のことを考えようと思う。
青い鳥とか黄色いハンカチとか 幸せが何色してるかなんて ひとそれぞれじゃないですか