元気ですか? 私は髪も伸びて、少し背も伸びて、我ながら大人になりました。 大好きだった人。人生をかけて守りたかった人。正に、初恋。 初めて出会った時から、何か違うって分かってた。出会った街で、今は貴方の知らない人を待つ。初めて触れた時、世界が色づいた。その手は、貴方じゃない人の冷えた手を温める。 別れの日から月日は流れた。未だ帰らぬ君の歌を、今も私は待っている。 その恋がさめた今も、君のことを愛してる。
ドアを開けたら真っ暗な我が家。机に「自分でルゥ入れて食べてね」のメモ。春に行った、キャンプの記憶の匂いがした。 愛おしい喧騒。充満する煙。切れ味の悪い包丁。煮込みすぎて消えてったじゃがいも。 デジカメの向こうに見えた、貴方の笑顔。
流れる景色を横目に 君の綺麗な横顔を眺めていた いつまでこうしていられるかな いつまでこんな日々が続くかな わかっているよ こうしている間にも 2人には別れが近づいている 眠いの 疲れたの 君が囁くけれど そうじゃないの でも なんでもないよ 怖いだけ
おめでとう。 はじめて出会ったあの暑い夏の日を思い出すなぁ。あの日の君達は、本当にかっこよかった。 これからも、3人でいて。離れないで。そのまま歌い続けていて。 また会いに行くよ。同じ夜空の下で歌おう。
あなたが居ないとき 聴く曲にどこか憂いを感じる 遠く離れた場所で眠るあなたを想う気持ちは暗く、重たい あなたがとなりに居るとき こんな憂いはどこかへ隠れてしまう なにかの拍子に顔を出しても あなたの笑顔に救い出されてしまうのだ だから、今日も何も言えないままで