これが夢なら忘れないで 恋しているのはその嘘 永遠に側にいる約束は止めて 息ができないと苦しい 側にいるのに無視しないで 特別な存在のはずなのに あの塔まで駆け出そう 光が消えてしまう 見えなくなるから 心に目なんてないから 恋愛は気晴らしだから 嘘が欲しいから わたしたちに傷はどこにもできない 残るのは残像 あの頃は まだ小さかった
ああ、あおい。どこを見ても。
誰かサウンドつけてほしいな。惹かれたポエムに。ここももっと面白くなるし、音楽も理解が増えるし。あの詩、曲になるとこんな風に化けるんだって。
ときどきここにくることがある ときどきどころか ときどき下手な詩に時間をかけて削除しにくることがある 大勢の人がやってきてわたしを語れなくしてくれる 大勢の人がわたしより繊細なことばを知っている まだ語ったことのないことばがある 誰にさえ語ったことのない まだ見つけたことのないことばがある 真似たことのない ときどきここにくることがある ときどきどころか 操られるように 水の中で散った塵が光柱に変わっていくのを見る