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忘れるわけないよ、校長

今日をもってついに校長が退任ですね。
校長、私のスタートラインはあなたと同じ時期でした。
10年前に高校を自宅での療養生活を開始するために中退して、自分の人生を見失った時に校長が新校長として4月からSOLにやって来たんです。
最初は少し頼りない感じでしたが、常に生徒に誠実に向き合う姿勢は伝わって来てましたよ。

この人が立派な校長になる頃には私の病気も少しはよくなるのかな?校長と私、どちらが先に未来の鍵を握るのかな?といろいろと校長のパーソナリティとしての成長と障害者としての自分の成長をよく比較してました。

でも、校長が凄い勢いで成長していく姿は頼もしかったですが、私の成長はほんの「少し」。

実は昨年は障害者として自分を邁進させるために障害と向き合うために「教育入院」をしてました。
結局結果としてはあまり成長できませんでした。でも、心の中にある「核」はなんとか取り戻すことができたので、少しは自分を誉めてあげたいです。

何が言いたいかというと、校長は私にとって最強のライバルでしたよ。ずっと!!

あなたがいたから、私は成長することを放棄しないで今を生きてます。

とーやま校長、幸せになってください。
今まで本当にありがとうございました!