表示件数
0

副部長

今、部長が部活をやめようとしています。

決してやる気がなくなったわけではないのです。

私は吹奏楽部の副部長です。

部長も私もみんなに推薦されて部長、副部長になりました。

ある日学年主任に呼ばれました。

何か悪いことしたっけ?と不安になりつつ別室に行きました

すると、部長が部活をやめようとしていると聞かされました。

私は説得しに行きました。

「みんなが本当のことを言っていてもなにも信じられない」

「このまま部活をやめても後悔はない」

「みんなに何を言われても戻る気はない」

「信じられるのはA子ちゃん(仮)しかいない」
(副部長の私も信じられない)

「みんなの顔を見るだけでも体調が悪くなる」

部長は副部長の私のほうがよかったというのを言っていて、それが耳に入り今の状態に至るのです。

部長は親にも顧問にも私にも相談してくれませんでした。

理由は顧問に言うと悪口を言ってた人が呼び出されて、また部長に悪口が返ってくるだけだからだそうです。

今日は部長と一人一人が話をする時間をもうけました。

でもその直前で具合が悪いと帰った子がいました。

私はその子を止めに行きました。

わたし「こんな風に帰ったらコンテストで悪い成績になるよ?そんなの私は凄く恥ずかしいよ!だからまだ、ここにいて、部長とも話してほしい!」

その子「コンテストて悪い成績でもいい!だって私はこの部活が嫌いだから」

と泣いて帰ってしまいました。

部長も大変だし。

部もまとまらないし

私はどうしたらいいのかわからない

部長にもどって来てほしい。

みんなで協力しあいたい!

でも、変わってくれない。

どうすれば戻ってくれるのだろう。

毎日、毎日、それだけを考えてます。

0

本当の実力

ついこの間、部活の顧問に「あら、なんてひどい合奏なの?特にトランペット!吉田エリザベス総統ちゃ~ん(私)音雑ってA子ちゃん(別の楽器担当の後輩)が言ってたわよぉ?」(にやにや)
と言われてどう返せばいいかわからず愛想笑いをして終わったのですが、正直すごくショックでした。

私は先輩や先生から注意されることがあまりなく、同じ部活の同級生からも上手だよねと言われていたので自信をもっていたのです。

ですが、顧問からのあの一言で下手くそなのだと気づきました。

休みがちなトランペットのパートリーダー、もう一人の音が小さいけど音はキレイな同級生(←トランペットの)あまり上達していない1年生、そのなかで私は音が大きくて誉められていたので自分が上手いと勘違いしていたのかと思いました。

それから、演奏するときは笑わなくなり演奏自体が楽しくなくなりました。
私は1stといって目立つ役割の部分を吹いているので音が目立ちます。

文化祭で3年生が最後の演奏になるので3年生がメインの曲、2年生メインの曲とあって2年生メインの曲であの言葉を言われてすっかり自信がなくなり、今は良い音が出せなくなりました。

前は自信がある音だったのに元気がなく、音量も小さくなっています。