表示件数
0

突破した!

僕は中学生(14歳)の頃、ソフトテニス部に所属していました。当時僕はソフトテニス部の部長で日々部活に夢中になって生活の一部となっていました。しかし、中二の12月に僕はアキレス腱を断裂してしまい、当然部活なんてできない状態になりました。僕はその時、絶望の淵に立っているような気持ちでした。もうソフトテニスができないんじゃないのかって。その後僕は手術をして、リハビリをはじめました。その間でも部活のメンバーは(入院した病院が学校から遠くにあったのにも関わらず)僕の顔を見に来てくれたり、そこで励ましの言葉をくれました。そして、手術から6ヵ月くらいして僕はは晴れて退院できました。でも、すぐにはテニスもやれず、ストレッチなどからはじめました。そして、夏の県大会(中学校生活最後の大会)が近くなり、その頃には僕はいままでと変わらないように練習できるようになり、いままでの実力が取り戻せました。大会当日は混戦・接戦の末、僕たちの学校は優勝できました。(中国大会では残念な結果でしたが。。。。)みんなはここまで頑張ってきた僕・部長を胴上げしてくれました。
僕はこの経験を通して、どんなところからも一生懸命努力して何かを求め続けたら必ず報われるとわかりました。僕はこうして困難を「突破」しました。いまは高2、もう少しで受験生です。これからもこのことを忘れずに挑んでいきたい!!!!!!