薄い
薄っちょろい言葉で、薄っちょろい態度で、俺が一体何を求めているのか。多分自分が薄くなったと感じた高校生の時の方がまだしっかりとした自分を持っていた。
明るくなりたかった。皆の輪の中にいて笑ってみたかった。叶った。自分が無くなった。強烈な前習えを感じてる。きっとこのまま社会の歯車に入れられる。
それで良い。それが正しい。それが皆と同じ道を歩むってこと。それが常識。それが………、それが。
あまりにも薄く、あまりにも変哲のない、至って平凡な。
俺より若い人達…、戦うなら覚悟持って戦え。
それ、捨てるなら俺みたいになる覚悟を持て。
でないと、俺みたいになるぞ。