どこまでも、果てしなく子供な私。
何度も何度も 心だけは大人になりたくて
必死に手を伸ばして
憧れてたあの人たちから必死で学んで
目で見て 耳で聞いた 恩人の言葉
一見くだらない話をしているだけの彼ら
だけど、その言葉一つ一つが力を持ってて
面白くて 楽しくて 背中を押す力を持ってる。
沢山のリスナーが言う「尊い」とはまた違う
そんな視線で彼らを見つめたい
そう私は思うんだ。
母は言う
「貴方が憧れている人が
見せているものは一番輝いているものなので
裏で磨かなければ人前でも輝けない
人を見る目をつけなさい」
それを聞いた私は
あの人達みたいになりたい
そう思った
彼らのように
歌は歌えなくても
綺麗な声が出なくても
花が「好き」っていうだけで
茨の道を愛せそうな気がしたんだ