震えていた 灯りを消した部屋の隅で その表情に一切の色は無く あったのは 真っ直ぐな 汚れなき 一筋の涙だけ
時は本質を語る
そう 思ったら そう 人は思ったようにしかなれない 素敵な言葉に出会った
灯りの消えた 地下室 萎れた声で あなたを呼んでいた
太陽なんて見えない 閉ざされた部屋の花瓶の花 暖かさなんてしばらく感じてなかったからね すっかり忘れていたけれど この空間の唯一の温もり My dearest friend 君とボクはまだそんな関係だった いや、もしかしたら ボクだけがそうだったのかもしれない 一体いつから君とボクはお互いの熱を分け合うようになったのだろう? 明日なんて暗すぎて見えなかったはずの部屋は たった ひとひらの花びらで満たされた
青、赤、黒、 色のように塗り替わる感情が 時に僕を 君を 知らない自分に知らない間にしてしまう
好き キライ 好き キライ 揺れる感情 消える太陽 夜の街を舞い踊る 情熱の輝き 降り注いで 闇夜の空を赤くして
「さよなら、ごめんね」 何処かで聞いたような台詞を残して去る あなた 陰で泣くのはあなたが最初だなんて 泣くのはいつも私だった・・・のに そのはずなのに どうして その瞬間 知ったわ 本当に冷めたのは あなたじゃなかった あの日の私に見せるには あまりにも 綺麗すぎる涙だった 私を忘れて 思い出と一緒にあの夜に沈めてください 今更 愛してるなんて 泣きついたりしない あなたに言いたいことは ただ一つ 「さようなら、ごめんね」
地を這い 空を舞う 煙い
ユラユラ フラフラ まとわりついて 邪魔なだけ