悪魔が言いました 「助けてください。困っています。」 僕等は言いました 「君は悪魔じゃないか。嘘をつくな。」 悪魔は涙を流して助けを求め 天使は笑顔で僕等と共に去った 涙が溢れて水たまりを作った
魔法が使えたら どんなに素敵なことだろう 君の心も操りたい 私の心をも操りたい この世界ごと操りたい 何もかも私の思い通りにしてしまおう でも シンデレラが12時の鐘までに 戻らなければならないように いつか 魔法は解けてしまうものなのよ
慣れとは怖いものですね 初めは怖いと思っていたものが 今では当たり前になっていて いつか 私がこの世界から消えたなら 当たり前と思われて 何事も無かったように 刻が過ぎてゆくのでしょうか あぁ いつか流れてたあのニュース 誰かが死んだかもしれない だけど私は何事もなかったように 今日を生きてる なんて不思議な世界
僕らは罪を犯せば罰せられる 悪は悪者で 最後に勝つのは正義 それがこの世界のルールとなっている ならば正義を持った罪ならば その人は悪者か 誰かを守る悪ならば それは罪なのか
僕等は国を作った そして奪い合い破壊し変えようとした 僕等は命を生み出した そして捕まえて傷付けて殺した 僕等は何かを創り出す度に 何かを壊し世界をまっさらにした 僕等は壊すことでしか生きられないのなら 僕等の壊した何かとは あの夜空の星の数より多いのでしょうか
嫌いな人から言われた嫌いな台詞 心にヒビが入ってくようで どうせなら 好きな人から好きな台詞を 言われたいものです
今日はいない 明日はいるかな 会えなければ会えないだけの 想いが募るだけ 会えたら会えた分だけの 想いを伝えることもなく ただ刻が過ぎていくのを待つだけ
何も知らない世界に飛び込んで 新しいことを始めた 不安でしょうがなくて 周りにいる人全てが怖くて だけど 貴方が話しかけてくれたから 笑顔で話しかけてくれたから ようやく 他人の世界だったものが 私の世界へと 変わることができました 恋でもない 友情でもない そんな何かを貴方は 教えてくれました
人が世界の中で一番なのです 今は。 もしも何かがやって来て 人以上の何かを持ったとしたならば 世界は必ずその何かが一番になる そしたらさ 人は檻に入れられてしまうかもしれない 人が食べ物になってしまうかもしれない 人は簡単に殺されてしまうかもしれない それだけは嫌だ? でもさ 人という生き物は 人より弱い生き物に そういうことをしているんだよね。
私は君とは上手く喋れないくせに 君があの子と喋っていると ただただ あの子を君を私を恨んでしまう
光輝く夜空の星を いなくなった誰かに例える人がいた そしたら貴方はどの星なんだろう 気づけば涙が溢れて 優しかった貴方は もうそれが本当なのかも 教えてくれはしませんでした だけどいつか夜空の星を見て 貴方に重ねて泣くのではなく 貴方の笑顔を思い出して 私も同じように笑って生きていきたいのです
壊しちゃだめよ そう幼い頃にしかられた記憶 でも僕は分かったんだ 僕等の為になるのなら 壊してもいいものがあるってことを 食べる為なら 傷付かない為なら 生きる為なら 命あるものさえ 壊してもいいってことを
もしも愛や恋が最初から存在しなかったら あなたに恋をしなかったでしょうか あなたを愛さなかったでしょうか もしも愛や恋を私が知らなかったら あなたを想うこの気持ちを なんて表現していたのでしょうか
空を綺麗だと思った日は 自分が空っぽに思えて 広い世界の中にいる 自分がちっぽけに思えて でも。 昨日の私を乗り越えれば そっぽ向かずいっぽ進もうって思えました
画面の向こうの世界は広いけど それ以上に"世界"はとっても広い
君を見るだけで 心臓がはねるし 君と目が合うだけで 心臓が止まりそうだし 君と話すだけで 心臓が爆発しそうだし 私の心臓はもうこれ以上もたないよ。
好きよ好きよ愛してる 私からの愛を存分に注いであげる 飽きたら捨てましょ 誰も見てないから ああ次はどの子を 愛してあげようかしら ああ次はどの子を 捨ててあげようかしら
もし世界がロボットだらけになっちゃったら 誰も働かなくてよくなって 計算もしてくれるし めんどくさいことも汚いことも 何もかもしてくれるよ あぁ。 でも 内緒ねってくれる嬉しいオマケも 誰かと競う悔しさもなくなって 優しかったあの子の笑い顔も 何もかも見れなくなるよ もし世界がロボットだらけになっちゃったら きっとそれは幸せと不幸せの重なりあい
あなたに恋をした私が悪いのだ。 恋なんてするものじゃないと思うけど あなたと話せた日は そんなことどうだって良くなる。 あなたに恋をした私で良かったと そう思える日がくれば良いのに。
名前があるから私なのか 私がいるから名前があるのか もし私の記憶が無くなって 私の身体だけ残ってしまったら それは私なのだろうか その身体に 私じゃない名前がつけられたなら もう私じゃなくなるのだろうか 名前が無くとも 記憶が無くとも 私だ。 なんて言いきれやしない
悲しみがあるから喜ぶことができて 嫌いになるから好きにもなれて 泣くことができるから笑うこともできる そんな単純で複雑な感情を 僕たちは消せはしないんだ
君が僕の操り人形なら 僕のことを好きと言わせるのに でも 僕が君の操り人形なら 君は僕を炎の中へ投げ込むんだろうね
好きと言えばいいものを 好きと言えないのは あなたの答が怖いから あなたに嫌われたくないから あなたとの繋がりがなくなるのが嫌だから 私が私じゃなくなってしまうから
君の動作や表情だけで 幸せになったり 悲しくなったりするのに 君は私のことを なんとも思ってないと思うと 切なくなったり 哀しくなったりするんだよ
君のことが好きだけど 君を目の前にすると 頭が真っ白になって。 後になって 君におはようと言えば良かったと 頭が真っ黒になって。