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感謝

自分は陸上部の長距離に所属していたのですが、
長距離に女子の同級がおらず、男子も幽霊部員の子と、サッカー部の掛け持ちの子で実質1人で15人の後輩を受け持っていました。
人をまとめるのが苦手な自分は、最初はみんなをまとめることが出来ず、いつも苦労していました。
しかも、自分は足が遅いのにみんなをまとめていたので、「足遅いのに調子乗って仕切ってる」とかSNSに悪口を書かれたり、「何はりきってんの」とか言われたりして、すごく悔しかったし、やりたくてリーダーやってるわけじゃない、と恥ずかしながら影で泣くこともありました。
でも、そんな時に支えてくれたのは、顧問の先生や友達、短距離の同級生、そして後輩でした。
はじめはまとめることが出来なかったけど、一生懸命やっているうちに、後輩も言うことを聞いてくれるようになり、長距離の雰囲気がとても良くなりました。
そして、卒業式の前日、後輩たちから色紙をもらいました。一人一人が沢山の感謝の気持ちなどを書いてくれていて、顧問の先生からも「よく頑張ったね」と言われて、その時ここまでやってきてよかったなと思いました。
だから自分は、悪口を言われたりSNSで中傷されて、なにもかも投げ出したいと思った時、支えてくれた全ての人に感謝を伝えたいです!

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感謝は形にしないと伝わらない

自分は中学最後の1年間で感謝することの大切さを学びました。
11月中旬に引退するまで自分は陸上部の長距離ブロックに所属していました。
長距離ブロックは3年生の女子がおらず、男子も
サッカー部の子と幽霊部員の子しかいなくて、
実質一人で14人の後輩の面倒を見ていました。
そんなに足が速くない自分は後輩にタイムが負けたりしていたし、14人もいて最初はバラバラで
何で自分がこんな仕事をやっているんだって思ったし、足が遅いのに仕切っていたので
「足遅いのに調子乗ってる」とか、ツイッターに書かれたりしたこともありました。
でも、そんな時励ましてくれたのは周りの友達や
先生。そして、元気を出させてくれたのは後輩達でした。
引退試合の駅伝の時、この感謝は形にしないと伝わらないと思い、最後のミーティングで時間をもらい、感謝を先生や後輩に伝えました。
その時に、なんと後輩が手紙をくれたんです。
一人ひとりが書いてきてくれていて、
「長距離をまとめてくれてありがとうございました」「尊敬しています」
などと書かれているのを見たとき、そう思ってくれてたんだとか頑張ってきてよかったなと思いました。
感謝は形にしないと伝わらない、
小さなことにも感謝の気持ちをあらわす、
これからもこれを大事にして生活していこうと思います。