何度も押し殺した素の僕自身 誰かに見つけて欲しかったのか 僕は僕を隠し続けていた 毎日が新鮮で 知らない自分を認めようと 空高くまで登った気分の中で 倒れかかった木の横を のろりのろりと 進んでいった この手を取ってくれ 認めてくれ そうして見つけた 新たな自分を誰かに 褒めて欲しかった
君の力になることも出来ずに 僕はただ不安だった どうすれば どうすればって 理由を自分に問い詰めるだけ 答えが出ないこと位 分かっているはずなのに 君の笑顔が急に減って 不安になったのは僕だけだろうか やっと見つけた君の笑顔を どうして無くしてしまったのか 僕はただ混乱の嵐の中で もがき苦しんでいた もう一度君の笑った顔の横で 僕も笑って過ごしたいです